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太々御神楽祭2019③

富士山を鎮めるために稚児が舞う河口浅間神社「太々御神楽祭」。
「御幣の舞」「扇の舞」「剣の舞」と春の「孫見祭」でも舞われる三舞をおえて
おいちいさんことお稚児さんたちは最期の休憩。

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奉納中のキリリと引き締まった空気から解放されて、子どもらしさが垣間見れるほっこりとした時間。

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まだまだ暑いのでアイスも極上。

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しばしすると、いよいよ最後の奉納に向けて準備です。

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瓔珞をつけると準備完了。気持ちが入れ替わる瞬間かも知れません。

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子どもから、富士山を鎮めるという大役をになうお稚児さんの顔に。

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最後に舞われる二舞は、春には見ることができず、この夏の「太々御神楽祭」だけで見ることができます。

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「八方の舞」。拝殿中心から八方に向かって舞います。

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方角を入れ替える時が難しいところ。二人息を合わせて立ち位置を変えます。

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八方向、昔は「八」がとても多い数字を現したような(八百屋さんみたいに)
その八方向を丁寧にお祓いしていくのだと思います。途中御幣を地面に突き立てるような仕草もあり
そういう仕草ひとつからでも、代々のお稚児さんたちが、富士山を鎮めてきた歴史を感じます。

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そして最後に舞われるのが「宮巡りの舞」。稚児の舞は昔、お焚き上げた火の前で舞われたと聞きます。
その名残である土間をぐるりと巡るように。全員で宮を回る舞いです。

全員心を込めて、かつて富士山を鎮めたという木花咲耶姫をお慰めします。


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これをもって、全五舞「太々御神楽祭」は終了となります。
そして、まさしく終わったその瞬間を待っていたかのように、怒号のような雷。大雨となりました。

個人的なことですが、今年は特にヘトヘトだって、最後の雨があったおかげで少し座ってゆっくりできました。
雨が降っているので帰れないのだと思った方々が親切に、傘をかしてくれようとしてくださったり
帰りも親切な方が駅まで送ってくださいました。

駅前でお風呂に入って疲れをとって、帰阪。
今年もありがとうございました。




by senbei551 | 2019-09-17 08:38 | ◇河口稚児の舞 | Comments(0)

祭りと子ども好きのカメラマンです。


by senbei551