白峰神宮「精大明神例祭」小町をどり

7月7日の七夕に京都上京区白峰神宮で行われる「精大明神例祭」に三年ぶりに行って来ました。
→前回の様子はこちらから。

午前中は八坂神社で祇園甲部の芸舞妓さんがお詣りする「みやび会御千度」が行われていたのですが、今年はパス。

和歌・けまり上達の守護神、七夕の神としてお祀りされている精大明神の地主社には七夕らしく糸車が収められております。

巫女さんによる御神楽が奉納されます。三年前に観に来たときは「山城舞楽」が奉納されていたのですが今は行われたいないようです。

蹴鞠のみなさん。儀式作法にのっとり厳粛に執り行われます。

今年はえらく短かったです。そして随分前倒しだったようで、フランスから観に来られていた方が到着したらすでに終わっていてがっかりされておりました。

つづいて小町をどりの女の子たちが登場。まずは地主社神前にて神事が執り行われます。
その後舞庭に移動して「小町をどり」が行われます。

一番ちっこかった子。かわいらしい。


西陣らしく着物も本当に艶やかで美しいですね。小町をどりについては、2013年の記事で少し触れております。


撮影はなかなか(^^;)　3年前のほうが落ち着いて撮れたかな。


三年前のブログを観ていて、同じ子が大きくなっていたり（当たり前だけど）、時の流れを感じます。


この日は、晴れ、曇り、雷、また晴れと短時間で天気が目まぐるしく変わり、撮らせていただくのも難しかった。



踊りは一回10分程度です。


最後尾に行くほど小さな子で、その後はまた先頭の大きな子になるので、そこのギャップが（笑）がんばっていました。




一度目の小町をどりが終わると、舞殿にて織姫と彦星による踊りの奉納が行われます。
三年前は紙吹雪を撒いていたのですが、今年はなしでした。


織姫と彦星の踊りを見守るちびっこ。足がついてないのがかわいすぎます(~o~;）





鼻が痒い（笑）






二回の踊りが終わると、おしとやかだった踊り子たちも豹変。
舞庭はわしゃわしゃ賑やかにご家族による撮影タイムとなっておりました。

懲りずにまた観に来たいと思います。