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長浜曳山まつり④

長浜曳山まつり「後宴狂言」16日の幕が開けます。

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朝一も、やっぱり萬歳楼さんへ「どんどろ大師」を観に。時間を回っていますがまだ舞台は始まらず。
その間、振付の市川団四朗先生が「どんどろ大師」についてお話しくださる。トークも面白い方です。

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「どんどろ大師」は大阪を舞台にしたお話…とのことで調べてみたら、場所は玉造。
うちが先生させていただいている絵画教室の側だったので、後日談ですが観に行ってきました。
門前には、お弓とお鶴の銅像が建てられております。

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中には、同じくお弓とお鶴の人形浄瑠璃の人形が。もう少し近づけてあげてほしいなぁ(^^)
2009年には、この人形を使って「傾城阿波の鳴門 どんどろ大師門前の場」が上演されたそうです。
どんどろ大師で行われる「どんどろ大師」。生で観て見たかったなぁ!!

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この長浜の地でも、曳山まつり最終日。「どんどろ大師」の初回公演が始まろうとしております。

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しゃぎり隊もいい音をだしてくれます。しゃぎりが流れてくると「始まるぞ」という気分が高揚します。

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「とざいとうざい~」(…と言ってたかな)。さぁ始まりです。
今年は欲張らないで、とにかく「どんどろ大師」をしっかり観れたらいい。そう思っておりました。

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今日も楽しい、明珍、妙天のふたりの掛け合い。
驚いたのは、昨日と少し内容が変わっているところ。
初日のお客さんの反応を見てなのか、さらに面白く、分かりやすく改変されているのです。
最終日に来て、まだなお進化しつつける「子ども歌舞伎」のすばらしさ!答える子ども役者たちに拍手。

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「巡礼にごほうしゃ~」。今日もかわいらしくお鶴ちゃんが登場。
昨日は、お化粧が少し取れていたのですが、今日はすごくきれい。千秋楽で話されておりましたが、お化粧の匂いなどがどうしても苦手だったそう。
それを克服されての舞台だとか。がんばりました。

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「子ども歌舞伎」のメインはおそらくは前日15日の「本日」。
対して「後宴狂言」は、地元の方々へのお披露目の色合いが強いです。
お客さんも地元の皆さまが多く、まったりとした雰囲気ですごいいい。

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「会いたいわいな」「会いたいわいな」仕草もかわいらしいお鶴ちゃんは、3年前の出番山の時、御幣使をされていた男の子。

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お弓ちゃんの名演も、最終日をむかえ磨きがかかります。千秋楽を入れて残すところ、たった4回の公演。

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哀れお鶴と、お弓の母心に朝から涙です。

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「お鶴やぁー…」

長浜曳山まつりを初めて観させていただいたのは、ちょうど三年前。計らずも萬歳楼さんが出番山の時でした。
その時話しかけて、偶然お知り合いになった方が萬歳楼の方で、お家にあげていただいたり、ホテルまで自転車を貸してくださったり、大変お世話になりました。→長浜曳山まつり2013

その折、朝の準備風景を見せていただくことができたのですが、今年も見させていただくことできました。

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朝から元気な子どもたち。長丁場の長浜曳山まつり、大人たちはさすがにお疲れ気味。テレビでは熊本のニュースが流れており、みなさん心配そう。

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目明しの清次。凛々しい。

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お花ちゃん。

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そしてお弓ちゃん。

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お化粧の最初の一筆が入る瞬間から、もう表情は女性でびっくりします。

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ここまで見て、これ以上お邪魔にならないように退散しました。ありがとうございました。

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タイムスケジュールと相談しながら、「翁山」の舞台を観に行く。一番山なので「三番叟」を観ることもできます。

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すっぱい男「六三郎」と、積極的に心中までしてしまう肉食系「お園」に少し恐怖を覚えながら(笑)

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すっぱい「六三郎」と、イケメン親父「九郎右衛門」の親子愛に涙しつつ


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心はやっぱり「親方」に!見よ!この貫禄!!!

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長浜子ども役者ブロマイドが発売になったら、親方ブロマイドは絶対買いでしょう。

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続いてお邪魔できたのは「常盤山」

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普段、裏方にまわっている「しゃぎり」の子のソロ演奏があったり、心意気がとてもいい。

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オホホのコンビ「桜の局」と「梅の局」も最終日、晴れやかな舞台です。

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そして出ました!おむらちゃん(5歳)本年度子ども役者最年少!!

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「はい!トントントン♪」と周囲の大人が手拍子で、ちょっとお遊戯会の様(笑)
みんなで見守り応援する姿!それに応える姿が微笑ましい。

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酒がかなり入っているのか、下からの大人たちのちゃちゃ入れが激しい。セリフが違うけどこんな感じで
子ども役者「もはや許せぬぅ~~~(迫真の演技)」 大人「許したって!!」
大人「それからそれから!!」。「お父さんも喜んでるでー」

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あまりのチャチャ入れに、役者も笑ってしまう。大人たち最悪(笑)そして最高。
後宴狂言のノリなのでしょうが、こういうのすごく好きで、常盤山もっと観たいなぁと思いました。
すごく雰囲気がよかったです。

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しっかり演じ切った役者たち。迫真の演技です。
子どもたちの舞台も、やはり初日よりは次の日、次の日よりは最終日とよくなっていくようです。

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嫉妬に狂った形相の女の血を注いだ笛が力になる…って、どんな設定(笑)

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常盤山の「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿の場」お見事!!

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バックで動き出す曳山の上から「こっちにおいで~」とおむらちゃんが手招き。

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催眠術にかかったように、ぞろぞろ付いていくギャラリー群。おむらの魅力のなせる技か(笑)

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長浜の町が夕陽に染まりだす。

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マジックタイム。
今年は最後まで「萬歳楼」で。そう決めておりましたので、まだまだ時間はありましたが、他の山の公演はすべてあきらめて萬歳楼の千秋楽に向かいました。

次はいよいよラスト「千秋楽」です。

(その5)につづく。




by senbei551 | 2016-04-16 16:30 | ◆滋賀の祭り | Comments(0)

時々写真を撮りにいきます。主に祭りと子ども。子どもの笑顔を撮るのが一番好きです。


by senbei551