住吉大社で行われた「御結鎮神事(みけちしんじ)」を観てきました。
神前に捧げた矢をもって除魔招福を願う神事とのことです。
第一本宮において祭典が執り行われます。
その後、神館庭において弓の名人が大的を射る古式による弓十番が行われます。
的までの距離が短く、その分的が小さくされているとか。
大将役の方が最初に一人で弓を射られます。
地面に潜んでいたりする魔を退治する意味合いもあるらしく、わざと地面を射たり、的には当てないとのことです。
こと細やかに「なるほど」と思うような解説をしてくださり、より一層深く観させていただくことができます。メモしてないと忘れてしまいますが。
撮るほうに気を取られて、解説をほとのど聞けませんでした
女性も射られます。
ちょうどご神木の前で弓の引き渡し。
弓十番ということで、全部で十回されるのでしょうか。昔は夜通し行い、馬などが景品として与えられたそうですが。
記念撮影をしておしまいとなりました。
動画をお借りしてきました。
帰り、とても大きな虹が出ていました。