毎年10月10日に高砂神社秋祭り神幸祭が執り行われます。
高砂神社の御祭神に御神輿へお移りいただき、御旅所まで行幸し、高砂の人々の安寧を祈ります。

高砂神社の御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、素盞鳴命(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)で、神功皇后が遠征より御凱旋の折、この地に国家鎮護のために大己貴命をお祀りされたのが高砂神社の始まりということ。
その後、天禄年間(970年)~(972年)疫病が蔓延した際、ご神託で素盞鳴命(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)をお祀りしたところ、疫病が治まり、それを祝って始まったのが高砂神社秋祭りということです。

往時には天神祭りか高砂祭りかといわれたほどの歴史ある祭りです。

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今年はひさしぶりに鍵町の芸子さん準備にお邪魔させていただきました。
調べてみたら四年ぶり(前回2013年)!!時間が経つのは早いなぁ。

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こちらでは頭家のお二人も準備をされます。中学生かと思ったら小学生でビックリ!

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轡(くつわ)持ちの二人も準備をされます。

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かわいらしい芸子さんの出来上がりです。

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神輿町、藍屋町でも出立に向けて準備中でした。

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各町のにぎわい物も宮入のため高砂神社を目指します。
車楽(だんじり)の先頭はどこの町も元気筆頭!神幸祭の楽しみのひとつでもあります。
カネカの子どもたちも元気に「よーいやさー!」

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いつも布製のかわいらしい御神輿がついているのは見ていたのですが、今年初めて神輿振りを観ることが出来ました。かわいい(^^)

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戎町の屋台倉前には白木の屋台が!なんと今年新調!!中には立派な龍の絵もあるそうです!

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御先司(おさきつかさ)を務める戎町の宮入です。

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続いて獅子司(ししつかさ)を務めます農人町の宮入です。

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農人町の子どもたちは毎年元気!という印象!!よーいやさー!!リアルよつばと!(高砂秋祭りが出てくるマンガ)みたいな感じです。

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続いて宮入の鍵町の元気筆頭。鍵町もいつも元気やなぁ!

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つづいて高瀬町も宮入です。

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先ほどかわいい神輿振りを見せてくれたカネカも宮入です。

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神輿町、藍屋町によるシルシの宮入です。神輿に取り付ける鳳凰です。

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シルシを持つのは、2011年に藍屋町の芸子を務めた男の子です。今は立派な青年に!

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拝殿にて御祓いを受け、神事に参加する資格を得ます。

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一ツ物の宮入です。一ツ物の両側に傘持ち、奉幣人が歩き、馬の両側に轡持ち二人、前方を歩く二人が頭家の二人。その前を御幣持ちが歩きます。

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一ツ物とその父親が務める奉幣人。

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箇所箇所で唄に合わせて、円を描くように練り歩きます。一度しっかり唄の内容など確認してみたいです。

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浜田町も宮入です。

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西畑の宮入です。こちらも子ども多いね!!新興住宅地なのかな?

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昨日の衣装揃えで撮らせてもらった子。

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東宮町の宮入です。

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二年前の天狗さん依頼毎年撮らせてもらっているこの子も、先頭でがんばって宮入です。

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中部の車楽も元気よく宮入。

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最後に木曽町の宮入です。
10年ほど前には、清水町、三菱社宅、南本町、船頭町などのにぎわいものもありました。
特に南本町のにぎわいものは帆に「高砂や」の有名な句の書かれた船型の車楽でとても印象に残っています。
数は減りましたが、熱意ある方々の力でこうして歴史ある祭りが引き継がれていること、頭の下がる思いです。

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神社前の練り場では、もう我慢ならねえ!という思いをぶつけるように、農人町と戎町が練り合わせを行っておりました。

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押(おさえ)太鼓をつとめる鍵町の芸が行われました。

これにて全にぎわい町の宮入が終了。
しばしの休憩の後、神輿に御祭神が移られ、御旅所への行幸が始まります。


(その4)につづく






# by senbei551 | 2017-10-10 09:00 | ◇高砂神社秋祭り | Comments(2)

時々写真を撮りにいきます。主に祭りと子ども。自分も供奴として住吉大社で祭りにご奉仕させていただいております。


by senbei551