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長浜曳山まつり2017③

3回目の「長浜曳山まつり」。一年目は夕渡りから御旅所まで。二年目は奉納狂言から千秋楽まで。
そして今年も奉納狂言から千秋楽まで…と行きたかったのですが、疲れもあり、千秋楽まで三時間を待つことができずに帰宅しました。

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まずは八重垣姫を観に月宮殿の初演。
千秋楽の日は地元の方のためのお披露目といった印象ですが、今年は日曜日だからか観光の方もすごく多かった。

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桜もまだまだ残っていて綺麗でした。

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あいかわらずかっこええな。

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若衆に担がれて帰っていくのも観どころ。

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狂言が終わった後、別の山に移動しようと思っていたら「曳山体験しませんかー」というアナウンス。次の山に移動するより曳山体験!!
町の方といっしょに「よいさー」「よいさー」という掛け声に合わせて。けっこう重たかった!!いい経験。

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つづいて青海山へ。始まる前の役者たち、みんなそれぞれ。

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諫皷山で待っていると記念撮影。去年萬歳楼での記念撮影はほのぼの和気あいあいとした感じでしたが
諫皷山の記念撮影は殺気立ってました(笑)場所的に観光客が多すぎて、カメラマンが大変そうでした。役者は余裕の笑顔でしたが。

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三番叟に続いて「花祭長浜城」。今回も爆笑の渦でした。

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どの役者もキャラが立っていましたが、ねね様が時より見せる貫禄ある笑顔がめっちゃよかった。

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踊れや踊れ!

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お似合いの夫婦二組。尻に敷かれるくらいが丁度よい。

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小姓・数馬がかわいい。

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つづいて春日山に。上演を待つ役者。この表情は余裕なのか疲れているのか。靴下のギャップがたまりません。
春日山の山倉前は、曳山がくるくる回転できる仕掛けになっており、面白いけど、どちらを向くのか分からず場所取りが大変でした。

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今年はしゃぎりさんを全然撮らなかったけれども、長浜曳山まつりの影の魅力がこのしゃぎり。
奉納狂言や神輿還御。大切な部分でもしゃぎりの音がまつりを盛り上げてくれるのです。しゃぎりの音色がすごく好き。

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よく言えました!!

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名勝負!!!

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本当はこの後、千秋楽を観たかった!!最終日で一番美しく、一番感動する舞台。
ただ三時間待たねばならず、今年はいっしょに待つ人もいなかったので諦めて帰ることに。

今年は十一年ぶりに全山揃い踏みということで、特に御旅所での時間が充実しておりました。





by senbei551 | 2017-04-16 17:04 | ◆滋賀の祭り | Comments(0)

長浜曳山まつり2017②

ユネスコ無形文化遺産に登録された「長浜曳山まつり」
記念して御旅所には十参山すべての曳山がそろい踏みしました。11年ぶりのことだそうです。

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御旅所東側に据えられた左から順番に「猩々丸」「翁山」「高砂山」「鳳凰山」「壽山」「常盤山」「孔雀山」「萬歳楼」の八つの曳山。西側には「長刀山」が据えられており、今年の「諫皷山」「春日山」「月宮殿」「青海山」の四つが入り、全13山が揃うことになります。とりあえずこれ観ときたかったので、観れてよかった。

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そこに入ってきたのは壱番山の「諫皷山」。バックに曳山が並ぶと壮観です。

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三番叟の後、あいかわらずイケメンの五郎様が登場して「花祭長浜城」が始まります。こんなトラも出てくるんですわ。
噂によると虎退治から始まるバージョンのほかに、踊りから始まるバージョンがあったようなのですが、そちらは観れませんでした。

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「ねねさま~♡」と慕う数馬がかわいすぎます。この時の中身は入れ替わった鈴江ちゃんなんですけどね。

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尻に敷かれる夫がふたり(笑)御旅所でも爆笑の渦でした。何度見ても面白い。

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ユネスコ登録も祝って、総踊りじゃー!

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踊れや踊れ!鈴江ちゃんと五郎様が、踊っている時も本当に初々しい笑顔でした。ねね様はなんか貫禄がある笑い方だった。

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この狂言の主役は、五郎様と鈴江のふたりだけれども、実は秀吉とねね様が主役のお話しだったようにも感じます。
二人ともに微妙な表現が必要とされる大人でも演じるのが難しいであろう役を、子どもがしっかりと演じ切りました。子ども歌舞伎すばらしい!

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春日山の紅葉狩。夕方になってさらにいい雰囲気になってきました。

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やっぱり見せ場は、鬼女と平維茂のバトルだな。

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正体を現した鬼女。こわー!

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横からだったけど見ごたえがありました。よかった!!

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ここでなんと雨が!!しかも雷まで!雨にも負けず上演を待つ。

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そして雨にも負けず狂言を行う。

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大変なコンディションではありましたけれども、壱番テンションが上がった時間でもあります。
めちゃくちゃきれいでした。八重垣姫がこの時間に出てきてくれたことに感謝。

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この表情と身体の角度よ!!雨のため背景の山に覆いが被さっていたのが残念だけど、補って余りある美しさでした。

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いや~~よかった!!!テンションぐぐ~んと上がった時間でした。

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役者さんが担がれて退場!お疲れ様でした。
雨も通り雨だったようですぐにあがりました。

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最後の「青海山」です。

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全曳山に灯もともり、大勢の人が見守る中の美しい光景です。
子どもたちにとっても一生忘れられない時間だろうな。

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全ての狂言が終わると、御旅所から神輿が帰っていきます。

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よいさー!よいさー!と帰りかけた神輿を何度も呼び戻しに行くのですが、四度目の帰還はありませんでした(笑)

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神輿が帰ると「戻り山」が始まります。長刀山を最初に前山が各町に帰っていきます。

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全曳山をバックになかなか豪華な眺め!!来年から物足りなく感じてしまいそう。
前山が揃った光景が観たくての今年だったので、それが叶ってよかったです。

③へつづく


by senbei551 | 2017-04-15 22:18 | ◆滋賀の祭り | Comments(9)

長浜曳山まつり2017①

滋賀県長浜市へ「長浜曳山まつり」を観に行ってきました。
長浜曳山まつりは2013年2016年と観に行き、今年2017年で3回目になります。
三年周期で当番町が巡るので、毎年同じ当番町の時に観に行っていたことになるのですが
今年はユネスコ無形文化遺産に登録された記念に、全13の曳山がそろい踏みするということで観に行きました。

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始発で出ましたが、朝渡りはもちろん太刀渡りにも間に合わず、かろうじて翁招きから観ることが出来ました。

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壱番山が所定の位置に移動されて行われる三番叟。

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壱番山は諫皷山(かんこざん)の「花祭長浜城」。
モーツァルト作曲のオペラ「フィガロの結婚」を歌舞伎化した作品だとのこと。
なんだそれ?と思ったけれども、すごく面白かった。
主人公である福江五郎義貞は、本当に美少年で
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五郎と恋仲の鈴江は、とてもかわいらしく、横で観てた見知らぬおじさんが「今年ナンバーワンやな!」とわが娘自慢のように唸っておりました。

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五郎にかんざしを褒められてのこの表情など、ほんとに恋する乙女だな!って感じ。お見事。


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五郎に恋する中年おばさん葉山。セリフ回しと表情がすばらしく観衆の心をがっちりつかんでいました。
秀吉の妻ねね様には後程登場いただくとして

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壱番かわいらしかったのは、ねね様に恋をする小姓の数馬かな。

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なによりキャラとしては秀吉がいちばんおいしい役。すけべぇ丸出しで面白かった。
「おまたせ 鈴江ちゃん♡」ってところはすごくウケた。

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暗闇での様子などドリフのようだし、ストーリーが分かりやすく、キャラがたち、演出・構成がすばらしく
「子ども歌舞伎って、こんなにおもしろいんだ!」と初めて曳山まつりに足を運んだと思しき方々が心底喜んでおられました。

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全てがこう分かりやすい楽しい狂言ではなく、重厚な狂言をやってくれる山があるからこその演目であると思いますが
めちゃくちゃ楽しめました。

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曳かれて登場の弐番山は「春日山」。

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外題は「紅葉狩」。
衣装や演出の華やかさもあり、見どころも多く見ごたえがありました。

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実は鬼女だった更科姫。これさっきの御姫様と同じ子がやってるの??

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お見事でした。

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参番山は「月宮殿」。

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外題は「本朝廿四孝十種香の場 奥庭狐火の段」。

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こちらの狂言は、素人目ですが仕草の美しさかっこよさが断トツだったように思います。

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写真を撮っていると、あとここでもう少し目線を下げたら。首をクッと傾げたら、あと0.5秒静止していたらすごく美しいのになぁと、個人的感覚しかも素人ながら感じることがあるのですが、こちらの狂言は決めどころがしっかり押さえられており、仕草もとても洗練されたいたように感じました。

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かっこいい。

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特に八重垣姫の勝頼への想いを人形浄瑠璃として演じるところがすごく面白かった。

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翼があって勝頼さまのところに飛んで行けたなら!!

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八重垣姫の儚い美しさに魅了されて、何度も足を運びました。

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最後を飾る四番山は「青海山」。

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外題は「伊勢音頭恋寝刃 油屋」。

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実は壱番山の「花祭長浜城」以外、観ていてストーリーがよく分かっていなくて(笑)
帰ってきて、あちらでいっしょだったおなじみ「ゲジデジ通信」さんを観て内容をしっかりと把握した次第です。
理解力の足りない自分なので、もう少し調べてから行けばよかった。

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「油屋」もストーリーをなんとなくでしか把握できていないながらも、クスリと笑わせてくれるところなどあって楽しめました。

長濱八幡宮で行われる「奉納狂言」四番全てを観ると、実はけっこう時間が経っていたりします。
今年は特に雨が降ったり、晴れて暑かったり、ユネスコ登録に土日と人も多く場所確保に客も少し殺気立っていて疲れてしまいました。
八幡さんから御旅所までの途中でも狂言が行われるのですが、お昼ごはんを食べてそのまま御旅所に向かうことに。
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移動途中、八重垣姫を横からですが観ることができました。

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儚い美しさと書いたけれども

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狂言が終わったら、本当に倒れそうな儚さでした。大丈夫?と心配になるほど。

(その2)へつづく。

by senbei551 | 2017-04-15 10:22 | ◆滋賀の祭り | Comments(6)

時々写真を撮りにいきます。主に祭りと子ども。自分も供奴として住吉大社で祭りにご奉仕させていただいております。


by senbei551