<   2016年 05月 ( 11 )   > この月の画像一覧

約500名が加太春日神社から御旅所まで御渡りを行う「えび祭り」。
午前中、海を見渡せる沿道を歩き、御旅所に到着した後、御旅所では獅子舞の奉納、神事等が行われます。

e0271181_11202132.jpg
まずは「仲丁」の子ども獅子。迫力もあるけれども、小ぶりなサイズでちょっとかわいい。

e0271181_11310880.jpg
「向丁」の獅子にバトンタッチ。あまりの迫力に客が後ろに倒れるほどの勢いで舞台狭しと暴れまくります。

e0271181_11285930.jpg
暴れくる獅子と、身を挺して止める方と。獅子舞の鼻息かかりそう!!

e0271181_11320289.jpg
山を登ったり、崖から見下ろしたり、花畑で蝶をおいかけたりというような仕草が表現されているそうです。
なぜそのような仕草を表現するようになったんだろう~。蝶を追いかける獅子舞は時々観ます。

e0271181_12064578.jpg
迫力満点!

e0271181_11340733.jpg
吹いてごらん。大きいお姉さんが小さな子の面倒を見てあげる光景。これも祭りで好きな場面のひとつです。

e0271181_11385377.jpg
ふたたび「仲丁」の獅子。二頭の獅子が出てきました。

e0271181_11402652.jpg
仔獅子がお乳を飲む仕草があったりしますが、なんと言いましても「仲丁」の獅子で期待してしまいますのは…

e0271181_11421821.jpg
高場に登られての獅子舞。高さ約4m!!二年前よりもさらに高くなっているそうです。

e0271181_11442290.jpg
獅子舞が踊りたびに激しく揺れ、観ている方々から悲鳴とも歓声ともとれる声があがります。

e0271181_11461362.jpg
こんな高い場所で肩車!?限られた足場をうまく利用しているのでしょうが、それでもハラハラします。

e0271181_11481495.jpg
ぶら下がったりもして、観客の歓声も一段と大きくなります。
この高場での獅子舞も他ではあまり見られない、「えび祭り」の見どころのひとつですね。

e0271181_11505799.jpg
無事地上に降りてこられて、中から出てこられた方は汗だくでかなり消耗した様子。
観客が思っている以上に本当に大変な獅子舞なのだと思います。大きな拍手がおきておりました。
「仲丁」の子どもたちも、きっと尊敬の目で観ていることでしょうね。

e0271181_11535952.jpg
オフィシャルの記録係の方がとても親切で「撮りなよ~」という感じだったので、ちょいと記念写真に便乗させていただいて。

e0271181_11545551.jpg
神輿の前で御旅所祭が執り行われます。
手前にお供えされておりますのは「えび祭り」の名前の由来ともなっております「伊勢海老」です。

e0271181_11562384.jpg
ふたたび「豊栄の舞」が奉納されます。

e0271181_11580256.jpg
加太春日神社と、御旅所の二回の舞台。ご苦労様でした。

e0271181_11583383.jpg
御渡りの出発を告げる「宝太鼓」を皮切りに、行列が御旅所から春日神社へと還っていきます。

e0271181_12003332.jpg
天狗(猿田彦?)。

e0271181_12012308.jpg
「仲丁」の獅子。神輿に激しくご挨拶。

e0271181_12020349.jpg
「新町小唄」も出発です。

e0271181_12042552.jpg
「戎・北丁」の獅子。高場の前での奉納はありませんでしたが、その分神輿の前でばっちり奉納を見せてくれました。

e0271181_12044952.jpg
神輿におられる神様へのご挨拶も猛々しい!!良いですね!

e0271181_12053567.jpg
女性神輿も元気に出発!もっと「べっぴん!」の掛け声を連発してほしかったなぁ(笑)

e0271181_12071746.jpg
「加太恋踊り」

e0271181_12083238.jpg
12年ぶりに復活の「鬼舞」

e0271181_12091824.jpg
「鬼舞」は本当に復活してくれてよかったなぁと思います。あまり他には見ないもので「えび祭り」の個性がさらに深まりました。
末永く続いてほしいと願います。

e0271181_12105598.jpg
そして「薙刀」。ひとりひとりが神輿の前で披露をしてくれます。

e0271181_12120388.jpg
技が決まるたびに、お母さん方や観客のみなさんから歓声があがります。

e0271181_12131331.jpg
晴れ晴れしい、いい笑顔!
e0271181_12134586.jpg
女の子もばっちり決まっていてかっこいい!!
e0271181_12173351.jpg
終わった子どもは「あ~緊張したぁ」と笑顔で応援に回ります。

e0271181_12153635.jpg
大人になると、周りからけっこうなヤジが飛び面白いです(笑)こういう雰囲気すごくよいです。

e0271181_12171208.jpg
おやじたちも、声援に応えてめっちゃ調子にのったり(笑)
大人のこういう姿って普段あまり見れないから、祭りって本当にいいなぁと思うし、いい祭りだと思わせてくれるものが「えび祭り」にはあります。

e0271181_12200831.jpg
御旅所から加太春日神社へは、海沿いではなく内地を通って帰ります。

e0271181_12212080.jpg
御旅所までの開放的な海辺の道とは違い、細い路地を進んでいく一行。でもこれがまた魅力的!

e0271181_12255266.jpg
大勢の方々が出てこられて、たくさんの拍手を惜しみなく送ってくださいます。

e0271181_12234760.jpg
昔ながらの佇まいが感じられる街並みも、とても魅力的でした。
行きの海辺の開放的な道もいいし、帰りの街並みもいいですね。両方楽しめるのも「えび祭り」の魅力のひとつです。

e0271181_12331146.jpg
神社に到着した「向丁」による獅子の奉納。
この前に「鬼舞」なども到着して奉納を行っていたようですが、観そびれてしまいました。

e0271181_12353255.jpg
「向丁」の獅子の皆さんは、この後地元に帰っても獅子舞を行われたようです。

e0271181_12360344.jpg
「薙刀」も帰ってきました。この子もいい薙刀振りでした。

e0271181_12364895.jpg
父親とのコラボがあったり。

e0271181_12370213.jpg
二年前もばっちり決めてくれていた子かな。
将来、薙刀をしょってたつエースになってほしいですね!

e0271181_12374874.jpg
傾いた日を背負って神輿が帰って来ました。最後の「千歳楽!」「万歳楽!」

e0271181_12442414.jpg
最後まで元気よく、大盛り上がりな神輿方の若衆たちでした。
彼らなら、次の祭りもさらに盛り上げて神輿を担いでくれることでしょう。

担ぎ手には加太以外の方も大勢おりますが、祭りに参加することで、祭りの楽しさ、大切さを体感できるでしょうし、
こういう若い力が長期的に見ても加太を盛り上げる力に繋がっていくのだと思います。

e0271181_12445490.jpg
僕にとっては二度目の加太春日神社「えび祭り」も無事終了しました。

二年ぶりの開催となりましたが、新しく一つの獅子舞が加わり、12年ぶりに「鬼舞」も復活。
各出し物の盛り上がりや結束も前回よりもさらに強まっていたように感じます。

祭りが大きくなれば、その分、大変なことも多いでしょうが、これからますますよい祭りになっていってくれると思います。
来年の開催はどうなるのかな?

e0271181_12450867.jpg
帰りは加太さかな線「めでたい電車」に乗って帰りました。

e0271181_12532205.jpg
吊り輪が握り心地のよい木製の魚の形をしていたり、あちこちに魚があしらわれていたり
見つけると幸せになるというハートが隠されてあったり、こだわりの強い電車となっており、乗っているだけで楽しかったです。

加太、また訪れたいと思います。




by senbei551 | 2016-05-21 17:00 | ◆和歌山の祭り | Comments(0)
加太春日神社さんの「えび祭り」を観に行ってきました。
前回開催は2014年(→「えび祭り2014」)。二年ぶりの開催となります。

e0271181_11333667.jpg
8時半より拝殿にて祭典が執り行われました。
e0271181_11344872.jpg
神輿に御霊が移されたあと、舞姫による「豊栄の舞」の奉納が行われます。

e0271181_11361962.jpg
「豊栄の舞」はこの後御旅所でも奉納されます。

e0271181_11370224.jpg
e0271181_11392693.jpg
神輿だしが行われました。近年は人手不足のため加太以外からも募集をかけ、今年は100名を超える奉仕者が集まり、
年を追うごとに参加したい方が増えておられるようです。

e0271181_11434026.jpg
宮前で巡行参列を前に披露。こちらは「仲丁」の獅子舞。

e0271181_11464205.jpg
「戎・北丁」の獅子舞。今年から新しく参列に加わりました。三頭の獅子による舞いです。
今のご時世、参列が減っていく祭りは数あれど、こうして増えていくということは並々ならぬ努力があるはずです。

e0271181_11495562.jpg
「向丁」による獅子。1597(慶長2)年に獅子頭2頭が奉納された記録が残っており、それが向丁の獅子に引き継がれたと書かれておりました。
勇壮に激しく舞う、厚みのある獅子舞が特徴かと思います。

e0271181_11525131.jpg
「新町小唄」のみなさん。どういう経緯で「新町小唄」他いろいろな参列が始まったのか等、
知らないことが多いのでまた色々お伺いしてみたいと思います。

e0271181_11551117.jpg
「加太恋踊り」のみなさん。最後に紹介しますが南海電鉄・加太さかな線の「めでたい電車」の運行セレモニーでも踊りを披露されたようです。

e0271181_11583567.jpg
「ええぞ~~。がんばれ~~」特等席からビール片手に応援(笑)

e0271181_11591328.jpg
加太恋のみなさんといっしょに踊るお調子者の神輿方もおられました。
こういう存在、祭りを盛り上げてくれるので好きです(笑)

e0271181_12003745.jpg
子供神輿です。まだ途中ですが、参列者本当に多いです。総勢500名と聞きました。
子供鬼舞がつづきますが、写真撮れず。

e0271181_12032527.jpg
「ギャル神輿」に

e0271181_12084510.jpg
「女性神輿」。ギャルと女性、どう違うんだろう。見た目は変わりありませんでしたが(笑)
女神輿、二年前はチョンマゲやパーティーメガネがいて「べっぴん!べっぴん!」と叫んでおりました。
今年も密かに楽しみにしていたのですが、お見かけできず残念。

e0271181_12100157.jpg
そして「鬼舞」。これがめちゃくちゃよかった!!!なんと12年ぶりの復活とのこと。
「オ゛ー!オ゛-!」と鬼のお面ごしに低い唸り声をあげながら舞い踊ります。 

e0271181_12142877.jpg
激しく棒を打ち合う。かなりガチ打ちです(笑)周囲も大盛り上がり!!
昔は泥をかけて回ったそうですが、ケンカが絶えず踊りになったのだとか。
この個性的な「鬼舞」が加わったことで、えび祭りの厚みがさらに広がったように思います。

e0271181_12180934.jpg
そして驚いたのが、踊っていたのがなんと女性!!しかもかわいい(笑)
かわいい女性の下に恐ろしい鬼が潜んでいるのは堪忍ですが、恐ろしい鬼の下からかわいい女性は歓迎です。
新聞によりますと、若奥様が「鬼舞」を復活させたい!と同級生声をかけ、練習を重ねて今回の「鬼舞」の復活となったそうです。
頭が下がります。

e0271181_12235392.jpg
こちら鬼のお子さんたちかな。桃太郎、猿・きじ・犬がいました(笑)めっちゃかわいい!!
ちゃんと撮っておけばよかったな。
鬼舞などが披露されている頃、消防署前では獅子舞の披露が行われていたようですが、両方は見れず残念。

e0271181_12224176.jpg
あ、男の人もいます(笑)ブログ内での扱いが雑なんてことは、決してないですよ!!

e0271181_12254299.jpg
そして「薙刀」のみなさん。前回から今回のえび祭りの間に、滋賀県の「長刀まつり」を観てきました。
二年前のブログでも書きましたが、滋賀と和歌山、飛び地のように同じような長刀ぶりが行われていることが興味深いです。
どのようにして和歌山の薙刀が始まったのか気になるところです。

e0271181_12311686.jpg
行列の出発をつげる「宝太鼓」をきっかけに、いよいよ行列の巡幸が始まります。

e0271181_12331077.jpg
地味に「賽銭箱」や「榊」が出発されます。大切な役割ですが、鬼舞、長刀などが続いたあとに地味さがちょっとシュールです(笑)

e0271181_12360459.jpg
神輿の出発を前に軍団長がマイクパフォーマンスで盛り上げます。盛り上げるのめっちゃ上手!!
そういう仕事ですか?と聞いたら「似たようなものですわ」言うてましたけど、なにやってはんねやろ。
プロレスラーとかやってたら、盛り上げほんまにうまそう(笑

e0271181_12374953.jpg
二年前よりもさらに元気な若者たち。今年の神輿はほんま盛り上がってたなぁ!!すごくよい印象です。

e0271181_12384065.jpg
神輿が元気よく出発!!
今は100人程度の元気な若者が担ってくれておりますが、昔は屈強な漁師が担いでいたので、人数も半分くらいでパワフルな神輿だったようです。
おそらく酒に顔を真っ赤にしながらの荒々しい神輿だったんじゃなかろうかと想像しております。

e0271181_12431330.jpg
加太のきれいな海を背景に進む参列の姿が、海の町・加太ならではの解放感を漂わせており魅力的です。

e0271181_12462118.jpg
背後に見えるのは最近観光でも脚光を浴びている友ヶ島でしょうか。

e0271181_12482691.jpg
「女神輿」のみなさんも元気に御渡りです。

e0271181_12491977.jpg
「戎・北丁」の獅子舞。獅子舞は道中、お花をくださった箇所箇所で打ち込みを行います。
e0271181_12523202.jpg
獅子舞って、ちょっとかわいいです。

e0271181_12545255.jpg
e0271181_12502472.jpg
「加太恋踊り」も絶好調です。

e0271181_12511298.jpg
「鬼舞」も所々で披露されます。12年ぶりの姿!地元の方もうれしいでしょうね!!

e0271181_12535865.jpg
薙刀も沿道の声援に、見事な薙刀ぶりで応えます。

e0271181_12553145.jpg
二年前のブログにも登場しました、こちらの「チョンマゲさん」の薙刀がとてもお上手でした。

e0271181_12564000.jpg
我慢できず海に遊びにいっちゃった獅子舞のちびっ子。来月には、もうこちらの「加太海水浴場」で「海開き」が行われます。
また改めて遊びにいきたいものです。

e0271181_12592249.jpg
神輿もまだまだ元気有り余ってます。神輿は約1トンの重量があるそうです。かなり重い!
元気ありあまってたら、そのまま海に入ってで担いでくれへんかな(笑)割とまじでやってほしいです。
海で担がれる神輿って、瀬戸内海や淡路島にはあるのですが、観に行ける場所でなかなか行われておりません。

e0271181_13011133.jpg
行列は続きます。500人の行列はさすがに長くて、こちらを観ればあちらが観れず、あちらを観ればこちらば観れず。
どこを観るか悩ましいところです。

e0271181_13023260.jpg
獅子舞も暑さにぐったり…しているわけではありませんが、でも今年も暑い一日でした。

e0271181_13031789.jpg
e0271181_13035894.jpg
あれ?どうしたの(笑)?なぐさめられるの図。

e0271181_13045851.jpg
沿道に応えて、披露しながら進む薙刀。暑さの中、本当に大変だと思います。

e0271181_13062789.jpg
でも、みんな本当によくがんばっていましたし、沿道の方も惜しみない拍手でそれに応えておりました。

e0271181_13073969.jpg
e0271181_13083206.jpg
e0271181_13090693.jpg
e0271181_13103896.jpg
順次御旅所に到着していきます。長い列なので先頭と最後では40分以上も時間差があります。

e0271181_13121692.jpg
神輿も御旅所に到着。「カメラマンのみなさん、今が撮影チャンスやでー」と軍団長のマイクパフォーマンスも絶好調です。

e0271181_13135269.jpg
千歳楽!!万歳楽!!

e0271181_13153939.jpg
特等席。動く桟敷席で観覧中(笑)


(その2)につづく。






by senbei551 | 2016-05-21 13:00 | ◆和歌山の祭り | Comments(0)
初めて「神戸まつり」を観に行ってきました。
そして「神戸まつり」と言えば「サンバ」でしょ~!ということでサンバストリートなる、サンバだけが行われる場所へ。

e0271181_14493719.jpg
おきれいな方や、ノリのいい方がたくさん~。

e0271181_14504719.jpg
ブラジルサンバー!って感じでいいですね!ブラジルの方?

e0271181_15512517.jpg
e0271181_15564379.jpg
e0271181_15571366.jpg
全部で6チーム参加されていたのですが、それぞれに衣装が違っていたりで個性があります。

e0271181_15584034.jpg
e0271181_15584042.jpg
前で踊られている時は、リズムもよく体動いてしまう楽しさでした。踊っているほうが最高の気分でしょうね!

e0271181_16004217.jpg
早く楽しい輪の中に!

e0271181_16005676.jpg
サンバと言うてもいろいろな踊りがあるんだな~と。

e0271181_16012006.jpg
e0271181_16022124.jpg
みなさん本当に楽しそう!!

e0271181_16023709.jpg
楽器隊もリズムが最高!あまりカメラ向けられることないけど(笑)

e0271181_16050556.jpg
ここの方々、露出が多くてノリがいいから?いっしょに着いて移動するおっかけの数と熱が半端なかったです。

e0271181_16070211.jpg
e0271181_16074935.jpg
まぁでも気持ちはすごくわかる(笑)

e0271181_16102364.jpg
続いてのチームは、人めっちゃ多かった!!!

e0271181_16121605.jpg
e0271181_16141896.jpg
今回のサンバ。初めてで分からないことも多かったため
早くから場所を確保していたのですが、残念ながらサンバのみなさんがほぼ速足で素通りされる場所で、
遠くで楽しそうに踊っているサンバを目を細めて観ることが多かったです。

e0271181_16163952.jpg
そんな中、こちらのみなさんは人数が多いのもあると思いますが、全体的に踊ってくださって救われた思いです。
元気もあってよかったです。

e0271181_16181560.jpg
e0271181_16194173.jpg
e0271181_16202580.jpg
e0271181_16203898.jpg
e0271181_16213442.jpg
つづいてのチームのみなさん。

e0271181_16223033.jpg
セクシーですごくノリがよかったですが、すぐに行ってしまいました。

e0271181_16232557.jpg
e0271181_16240286.jpg
e0271181_16250576.jpg
e0271181_16253431.jpg
あっという間に最後のチーム。
変な仮装もおって、めっちゃ盛り上がってて楽しそうやったんやけど、スタート地点から全然動かんくて、遠くから見てるだけという悲しさ。

e0271181_16272608.jpg
やっと来た~!と思ったら手を振りながら素通りしていくだけでした。。ので場所を変えて、人込みの後ろから撮影。
結局こちらも素通りポイントになってしまいましたが。
e0271181_16311229.jpg
e0271181_16300444.jpg
e0271181_16320662.jpg
初の神戸まつりサンバストリートは、場所的にアウトでした。
初めてなので仕方ないかなと。また行けることがあれば、いい場所で観れるようにリベンジしたいと思います。

…「神戸まつり」のサンバ。観るだけなら楽しいけれども、撮られる方は、かなり運要素が高いのでそのおつもりで~。






by senbei551 | 2016-05-15 16:07 | ダンス・ライブ | Comments(2)

小松お旅まつり2016②

石川県小松市で開催される「小松お旅まつり」。
出番山の「西町」「材木町」の各三回の公演のうち、残り二回が「曳山八基曳揃え」の会場で行われます。

e0271181_22282712.jpg
会場には小松に現存する曳山全八基が集合し、夜になると光り輝き豪華絢爛です。

e0271181_22321153.jpg
曳山八基曳揃え会場では、ナレーションに合わせて拍手の中、役者が花道を歩いて登場します。

e0271181_22324012.jpg
昨年までは、各町最後の一回の公演のみを八基曳揃え会場で行っていたようですが、
今年は250年の節目にあたるため、早くから八基曳揃え会場で公演が行われたようです。

e0271181_22375388.jpg
市長や議員と言った人たちのあいさつや、子ども役者の紹介などがMCの進行で行われ、「材木町」の三番叟のあと、各町の子ども歌舞伎が披露されました。
「材木町」の「仮名手本忠臣蔵」は(その1)で紹介させていただきましたので、今回は「西町」の「辰巳用水命光輝 稲葉左近館之場」を載せたいと思います。

e0271181_22415835.jpg
とは申しましても、すいません。自分あほぅなので、少し観ただけでは物語が頭に入ってこず、大筋は分かるのですが、細かいところまで理解できませんでした。

e0271181_22552811.jpg
「辰巳用水命光輝 稲葉左近館之場」は新作歌舞伎とのことで、このお旅まつりが初めての上演となります。
そして演じている西町の役者さんはすべて女の子です。
観ていると女の子らしいかわいさが出てるなぁと思うこともありますが、男も女もほとんど分からなくなります。

e0271181_23005060.jpg
金沢城へ水を引き入れるために完成した「辰巳用水」。その工事を請け負った板屋兵四郎。
かつて城の秘密を守るため、工事に関わった者は殺される運命にありました。

e0271181_23235472.jpg
しかし、城の主前田利家は、兵四郎の人柄と技を惜しんでキリシタン迎えの船で兵四郎を南の国に逃がす。
というのが大まかなストーリーです。
詳しくは、おなじみ「ゲジデジ通信」さんを読んで、なるほどそういう話だったのか!としっかり理解できました。

e0271181_23195667.jpg
そこにお母ちゃんが出て来て、自害したり
e0271181_23052810.jpg
バーン!と会場に響き渡る銃声のもと、兵四郎を追う村田但馬が撃たれたり

e0271181_23223354.jpg
兵四郎とよい仲の娘が出て来たりしつつ

e0271181_23245797.jpg
ハッピーエンド。

e0271181_23271081.jpg
驚くほどに理解力がなくて申し訳ございません。
ストーリーは理解できませんでしたが、絵はとてもきれいでした。
とりわけ暗くなってからスタートする舞台は、この日の全公演通してラストをかざる一回のみのため貴重です。

e0271181_23342793.jpg
「材木町」の役者さんたちも「西町」の歌舞伎を興味深く見守ります。

e0271181_23385107.jpg
舞台後には役者さんへのインタビューがありました。小梅ちゃんの決めポーズ。
ひとり名古屋から通っておられた役者さんもおられるとかで、本人の努力もさることながら両親はじめ回りのサポートもすごいと思います。

e0271181_23492458.jpg
舞台と舞台の合間に、250周年を記念して「子ども獅子舞」の演舞と、今回に合わせて作られた「曳山八基祝い唄」が披露されました。

e0271181_23561358.jpg
図々しくもいい場所で観させていただくことができたのですが、やっぱり獅子舞いいですわ!

e0271181_23585126.jpg
子供獅子舞技能コンクールの上位三組による演舞かと思うのですが、本折日吉神社には一位「末広町」二位「本折町」三位「大文字町」と書いてあったのですが、記念演舞に参加していたのは、「大文字町」ではなく四位と書かれていた「白山町」のように思います。よく分かりませんが、とにかくよかった!

「曳山八基祝い唄」は動画でご覧くださいませ。
聞いていると、各町の曳山をじっくり見て回りたくなります。

e0271181_00580267.jpg
順番が前後しますが、「木材町」の「仮名手本忠臣蔵 一力茶屋」の最後の舞台の様子を少しご紹介。
邪を祓い清める三番叟。

e0271181_01002959.jpg
引っ込んだと思ったら二役目「大星力弥」となって途上、大星由良之助に密書を届けます。

e0271181_01020479.jpg
ひょうきんなメイクで登場の「鷺坂伴内」。吉良上野介の側用人の家老であり、
仮名手本では、上野介が討ち取られたあと由良之助に切りかかり返り討ちに会うそうです。

e0271181_01053133.jpg
由良之助の手紙を覗き見てしまう遊女「おかる」。おかるがいるのは二階という設定。ちゃとそう見える。

e0271181_01065984.jpg
床下に垂れてきた密書を見てやろうと待ち構える「斧九太夫」。

e0271181_01083948.jpg
密書を見た口止めに「身請け」の話しを切り出された遊女おかる。

e0271181_01110007.jpg
由良之助の真意を察し、妹を手にかけようとした「寺岡平右衛門」。

e0271181_01130192.jpg
最後の舞台が終わってのインタビュー。

e0271181_01141038.jpg
舞台を降りる斧九太夫。大勢の観客に手を振って、なかなかのお調子者(笑)こういうところは男の子ならではかな。

e0271181_01144306.jpg
大星由良之助も笑顔。実は斧九太夫の実のお兄さんとのこと。兄弟で役者としての参加。

e0271181_01172384.jpg
おかるちゃん。かわいらしく、まるで本物の女の子のようだな~!と長浜で子ども歌舞伎を観た延長で考えてしまってから
そういえば本物の女の子だった!と子ども歌舞伎ならではの混乱をしてしまいます。

e0271181_01212380.jpg
少し分かりずらく申し訳ないですが、最後に役者たちがずらりと並び、花道からちまきとタオル投げが行われました。

ゲジデジ通信さんに連れて来ていただけたおかげで観ることができた「小松お旅まつり」。
唯一知っている子ども歌舞伎を行う「長浜曳山まつり」同様、歌舞伎はすばらしかったです。
一回目の材木町で行われたようなゴザを敷いての観覧は、長浜にはなかった魅力ですごくよかったです。

e0271181_01415042.jpg
ただ「八基曳揃え会場」での公演は、とりわけ今年が250周年だったからかも知れませんが、セレモニー色が強く
祭りではなくイベントだと感じ、町の方々の子ども歌舞伎を盛り上げる熱意は感じましたが、「祭り」という観点からは少し物足りない点ではありました。
その「祭り」要素を補って余りあるのが「子ども獅子舞」でした。

e0271181_01431010.jpg
遠方ゆえ、また観れる機会があるかは分かりませんが、次があるようでしたら
町中でゴザを敷いての歌舞伎観覧と子ども獅子舞を堪能したいと思いました。そこにこそ「小松お旅まつり」の魅力が詰まっていると思います。





by senbei551 | 2016-05-14 20:00 | ◆石川のお祭り | Comments(2)

小松お旅まつり2016①

当ブログおなじみのゲジデジ通信さんに連れて行っていただき
石川県小松市まで「小松お旅まつり」を観に行ってきました。

e0271181_13272571.jpg
曳山子ども歌舞伎は、「長浜曳山まつり」につづいて二箇所目となる観覧です。
連れて行っていただかないと、なかなか一人では行ける距離でないので観させていただくことができて、よかったです。

e0271181_13334117.jpg
くわえて今年は小松の「曳山こども歌舞伎」が始まって250年目の節目にあたる年とのこと。
よい時にお伺いできてよかったです。ゲジデジさん、ありがとうございます。

e0271181_13361675.jpg
こちら「京町」の曳山。小松の曳山は長浜と比べると少し小ぶりで、花道がついておりました。

e0271181_13395449.jpg
こちらは「材木町」。
小松には「京町」「材木町」「中町」の橋北地域と、「大文字町」「寺町」「西町」「八日市町」「龍助町」の橋南地域の6基の曳山があり、
そのうち二基が出番山として「子ども歌舞伎」を上演いたします。
最盛期には18基ほどの曳山があったそうです。えらい賑わいですね。

e0271181_13430558.jpg
こういうの「目録」というのでしょうか、貼りだされてあるのがとても良いと思いました。

e0271181_13493669.jpg
そしてお旅まつりを観に行って、町のあちこちで見かけるのがこのような「子ども獅子」の光景。

e0271181_13570970.jpg
「お旅まつり」と言えば「子ども歌舞伎」と言われますが、僕にとっては、この「子ども獅子舞」から感じる魅力が、本当に大きかったです。

e0271181_13592051.jpg
「まつり」という点から見れば、子ども歌舞伎よりも獅子舞が町内を回っていてこそだと思いましたし、
小松には歴史を感じさせる街並みも多く残っており、そこに獅子舞がとてもよく似合いました。
お旅まつりの根底にある基盤はこちらではないかとさえ感じます。この獅子舞だけでも十二分に観る価値がありでした。

e0271181_14042084.jpg
「まつり」独特の開放的な空気にも包まれており、そこも大きな魅力でした。

e0271181_14064668.jpg
「小松お旅まつり」は橋北と橋南、二地域の祭りであり、三基の曳山を持つ橋北には菟橋神社(うはしじんじゃ)。

e0271181_14095194.jpg
五基の曳山を持つ橋南には、本折日吉神社(もとおりひよしじんじゃ)があります。

e0271181_14174692.jpg
初演は、橋北の「材木町」は町内にて。橋南の「西町」は「五基揃え会場」と言って、
橋北の五基の曳山すべてがそろった会場にて行われました。僕が観に行ったのは材木町。
各町三回公演で、残り二回を今年は両町とも「八基揃え会場」にて行いました。

e0271181_14210383.jpg
材木町ではまず三番叟が行われます。演じ手は女の子。
長浜曳山まつりは男子のみによる歌舞伎ですが、小松は女の子が中心なのが特徴。
昔は男の子が行っていたのですが「男は勉強せぃ!」と言われるようになり、女の子が務めることになったそうです。

e0271181_14223500.jpg
歴史感じる街並みの中、ござを敷いての観覧は、長浜とは違い「観る」目的の方が大半で、写真を撮りに来ておられる方は少数です。

e0271181_14372948.jpg
材木町の外題は「仮名手本忠臣蔵 七段目 一力茶屋」。
無知な自分でも名前を聞いたことがあるくらい、歌舞伎では王道中の王道のようです。

e0271181_19562834.jpg
多くの人が知っている「忠臣蔵」。主君浅野内匠頭を切腹に追いやられた大星由良之助(大石内蔵助)は、京都の「一力茶屋」で遊びほうける毎日。
吉良上野介に寝返り、由良之助(右)の様子をスパイしに来た斧九太夫(左)。

e0271181_20082668.jpg
刀も「赤子丸」と名付けられるほどに使えないなまくらもの。

e0271181_20172691.jpg
しかし、それは主君の敵・吉良上野介を欺き「己に敵討ちの意思なし」と信じ込ませるための演技。
嫡子力弥から、上野介仇討ちに関する密書が届く。

e0271181_20112843.jpg
その密書を届けた大星力弥が、なんと先ほど三番叟を踊った女の子!ひとり二役!と思いきや
「一力茶屋」の仲居の役もこなし一人三役を演じております。

e0271181_20371623.jpg
この道化的なメイクは鷺坂伴内。吉良上野介の側用人の家老なのですが、演じているのはもちろん女の子。
お祖母さん(だったかな)とお母さんも曳山子ども歌舞伎で役者をされていたそうで、この子もぜひ!との念願かなっての出演。
それが、このメイク!!もちろん大切な役柄ですが、女の子。どういう心境だったのかなと思っていたら
「面白い役だから、演じるのが難しいところもあったけどがんばりました」というようなセリフ。自分が親だったら、感動して泣いちゃうわ。
演技、心意気ともにお見事であります!

e0271181_20474455.jpg
そして遊女「おかる」。恋人もおりますが、その恋人が立身するための軍資金づくりに100両で父親に遊郭に売られたあげく、
父も恋人も死んでしまうという悲劇的なキャラ。

e0271181_20551798.jpg
おかるは、大星由良之助に届いた密書を恋文と思い、鏡ごしにのぞき見てしまいます。
しかも二階から一階にいる由良之助の手紙を(笑)破格の目の良さです。現代なら一芸で食べていけることでしょう。

e0271181_20590413.jpg
おかるが密書を読んだことに気付いた由良之助は、口止めするためにおかるを身請けすることを持ち掛けます。
なにも知らずによろこぶおかる。恋人いるけど。

e0271181_21022551.jpg
足軽の身分であるが、由良之助の仇討ちに参加させてほしいと直訴に現れたのはおかるの兄、寺岡平右衛門。
耳打ちを受けるかっこいいポーズ選手権5年連続優勝者のごとき、見事なポーズでおかるが見た密書の内容に耳を傾けます。

e0271181_21074976.jpg
由良之助がおかるを身請けしようとする理由が、密書を読んだことを口止めするためだと悟った妹思いの兄は
妹を殺して口を封じることで、その手柄で由良之助の仇討ちの仲間に加えてもらおうとします。一度は失敗しますが奥の手です。

e0271181_21111779.jpg
「お願い。頼むから死んでくれへん?」まぁ、納得できるはずはありませんが「わかりました」と物わかりの良すぎる妹。
舞台では語られておりませんが、ここで父と恋人が死んだことを知らせて絶望するのだとか。兄よ!鬼畜すぎるだろ(笑)

e0271181_21141858.jpg
いままさに切りかからん!という瞬間「ちょっと待て~~ぃ」と実にタイミングよく現れる由良之助。
大切な妹の命を奪ってまで、仇討ちに加わろうとした寺岡平右衛門の心意気に感服し、同行を許します。

e0271181_21173819.jpg
「妹よ!おまえのおかげで仲間に入れたでー!」と念願かなってのポーズ。
寺岡平右衛門は唯一足軽の参加者であり、四十七士唯一の生き残りとなります。
見事仇を討った四十七士ですが、引き上げる一行の中に寺岡平右衛門の姿はなく、討ち入り前に逃亡した説や、由良之助から密命をおび一人逃がされた説など色々とあるそうです。

e0271181_21581336.jpg
スパイとして床下に潜み、由良之助の仇討ちの密談を知った斧九太夫が引きずりだされて捕まります。
この舞台の面白いところは、由良之助がいる一力茶屋の一階、おかるが手紙を覗き見た二階、九太夫が潜んでいた床下の三層を
一台の曳山の中で表現しているところです。

e0271181_21585009.jpg
河原で討たれるべく寺岡平右衛門に連れ出されるところで舞台はおしまいとなります。

e0271181_22060403.jpg
拍手喝さいの中、木材町の「仮名手本忠臣蔵 七段目 一力茶屋」初演の幕がおりました。
すばらしい舞台でした。それを町中でこうしてゴザを敷いて観れるというのが
観光ではない、地元の受け継がれてきた伝統を観させていただいているという感じが強く、とてもよかったです。

e0271181_22122338.jpg
おかるちゃんもお疲れさまでした!

e0271181_22131015.jpg
役者のみなさんで記念写真。
e0271181_22145027.jpg
「西町」「材木町」と残り各二回の公演が、今年は「曳山八基揃え」の会場で行われるため、道中獅子舞を観ながら向かいます。

e0271181_01472887.jpg
菟橋神社と本折日吉神社でいただいた御朱印。祭り当日ゆえ、いただくのに時間がかかりましたが、双方ともに「お旅祭」の文字。
本折日吉神社の御朱印には「曳山250年 上演町西町」という文字も入れてくだっており、かなりうれしいです。


(その2)につづく。






by senbei551 | 2016-05-14 14:30 | ◆石川のお祭り | Comments(2)
「枕幟(まくらのぼり)」という独特の幟を担いで日根神社と御旅所を往復する「まくら祭り」
日根神社は日本で唯一、枕と寝床を守護する神社とのこと。

e0271181_22262407.jpg
かつては普通の幟を掲げて渡御していたそうですが
「子宝に恵まれない村の若嫁が子授けを願って奉納した枕を、お祭りの幟にくくりつけて渡御したのがはじまり」
と日根神社のホームページには書かれておりますが、それも定かではないようです。

e0271181_22311623.jpg
「枕幟」には全部で25個の「飾り枕」が取り付けられております。
祭りに合わせて、若い女性が「子宝」「安産」「良縁」などを祈願して手作りし、祭りが終わった後はそれぞれに戻されて、お守りとして家に飾られるそうです。
その枕欲しさに、子宝に恵まれない若い嫁が盗みに入ることも昔はあったとか。今となっては、興味深いお話し。

e0271181_22370563.jpg
日根神社のホームページには大変丁寧に紹介されており、そこからの引用になりますが、今では25個と決まっている枕も
昔は50~60個付けることがあり、重みで折れた竿を何度も交換しながら歩いたこともあったのだとか。
今でもインパクトがある「枕幟」なのに、今の倍!!観て見たかった!!

e0271181_22413833.jpg
「枕幟」は縁起物とされ、相撲取りや商売で儲けた者、ときには病気の人が快復を祈願して担ぎ手を買って出たこともあったとか。
ですから、「枕幟」を担げることは名誉なこと。

しかも驚くなかれ、この祭りの担当は地区ごとの回り持ちになっているのですが
大きく「日根野」「上之郷」「長滝」の三区に分かれ、各区も九つの区に分かれ、その中の三区が当番にあたりますので
e0271181_22454616.jpg
次、この地区の方たちに祭りの順番が回ってくるのは「9年後」なのです。
見物人には毎年行われている祭りでも、参加している人たちにとっては9年に1度の祭りなのです。

e0271181_22503477.jpg
9年間ため込んだ気持ちを「宵宮」「本宮」の二日間で発散させるわけです。
とりわけ「二番幟」の地区の元気の良さが飛びぬけており、いっしょに歩く時間が長かった。

e0271181_22562366.jpg
前が空けば走る。

e0271181_22584097.jpg
開けた場所があれば回る。
警察が誘導する交差点を見つけて「ええか~!あそこは絶対に回ったらアカンどー!絶対やどー!絶対やからなー!」
期待を裏切らず回る(笑)
「俺たちアホやのぉ~!」「アホや!アホや!」とガハハと笑う。

e0271181_23015552.jpg
走る。

e0271181_23012555.jpg
回る。

また走る。
自分にとっては、この二番幟の方々の元気さがこの祭りの大きな魅力のひとつでした。


e0271181_22542533.jpg
行列の先頭は、「社名旗」「鉾」「太刀」「弓」「矢」などを携えた子どもたちが務めます。

e0271181_23083316.jpg
続いて金神輿。金神輿は時折差し上げられ、御利益を求めて、氏子のみなさんが神輿の下をくぐられます。
ただこれが行われるのは、正しいか定かではありませんが「日根野」が当番区の三年に一度のことと聞きました。

e0271181_23193219.jpg
子どもたちはちょっと恐る恐る。
e0271181_23062884.jpg
その金神輿の前にいるのが御旅所で子どもたちを噛みまくっていた「獅子舞」。今年、修復したての金歯が光る。

e0271181_23164292.jpg
惜しげもなく、沿道の人たちを噛んでいきます(広角でだいぶと画像歪んでおります)。

e0271181_23202954.jpg
この獅子舞と、氏子のみなさんのやりとりだけでも見ていて楽しいです。
「はい。ひと噛み100円になりますっ!記念写真は割り増しです!」とか冗談言いながらも、その後に賽銭箱が続く(笑)

e0271181_23214251.jpg
わーい。噛まれたー!

e0271181_23231074.jpg
おかぁさ~ん、お口の中に、おじさんがいるよ?

e0271181_23280368.jpg
それに続くのが大勢の子どもたちに曳かれた大神輿。

e0271181_23284821.jpg
掛け声は「セーロージャ」「マーロージャ」。
昔は、祭の一月前から毎日夕刻になると各町内の子供たちが六角形の紙で作った灯籠に灯を点して日根神社に奉納したことから
「千灯籠じゃ、万灯籠じゃ」が訛って今の掛け声となったそうです。

e0271181_23332946.jpg
大神輿に続いて三本の「枕幟」が続き、18時ごろだったでしょうか、宮入を行います。

e0271181_23364523.jpg
宮入をした「枕幟」は九年に一度の祭りを惜しむかのように、境内にて力を振りしぼって回ってみせます。
「まくら祭り」は、かつてはケンカ祭りだったそうで、太鼓・賽銭箱・神輿がもみ合い、高くなった石段の上から放り投げられることもあったとか。
さらに馬に酒を飲ませて山を駆け上がっただの、相当な祭りだったようです。
かつては大阪にも、そのように個性的な祭りが多々あったのでしょう。今でもこうして「まくら祭り」が残っていることをありがたく思います。

e0271181_23433026.jpg
元気いっぱい二番幟も入ってきました。

e0271181_07495335.jpg
とりあえず入ってすぐ、あいさつ代わりに回る。

e0271181_23442064.jpg
日根神社の参道はかなりの長さ。
e0271181_23445030.jpg
本殿前に到着し「ええか~!これが最後やど~!」と気合十分、「もう竿折れてもかまへん~!」と
グルングルン回り砂埃で前が見えないほどに。

e0271181_23445018.jpg
今回は御旅所から半分を見学させていただいただけですが、本当は朝、神社で同じように回ったあと
御旅所までを練り歩いていきます。
その時のほうが元気があっていいのか、今の方がおかしくなっていて勢いがあるのか(笑
10kmくらいは歩くと思いますので、なかなかの距離です。

e0271181_23492156.jpg
いや~!観に来てよかった。
大阪にも、こんなにも個性的な祭りがあったのか!
これから大阪の祭りを、他人に話すときに出てくることが多くなりそうです。

神事中も唄っている(笑)
ええなぁ~。いっしょに酒飲みたかったわ。
e0271181_23492153.jpg
日根神社「まくら祭り」。いい祭りでした。
また行くことになると思います。
今度は朝からだな。







by senbei551 | 2016-05-05 18:30 | ◆大阪の祭り | Comments(2)
どうして、もっと人が観に来ていないんだ!

e0271181_21034883.jpg
大阪府泉佐野市にある日根神社の「まくら祭り」を観に行ってきました。
「まくら祭り」!名前からしてインパクト大です。どんな祭りなんだろう!!

e0271181_21071136.jpg
JR阪和線「長尾」駅から徒歩10分ほどだったろうか、御旅所に到着すると皆さま休憩中。

e0271181_21094437.jpg
地元の小学生が務める巫女さんが歩いて来ました。御旅所で神楽奉納が行われていることは調べていたのですが、
聞くとちょうど終わって帰ってきたところのこと。なんてこったい。

e0271181_21130993.jpg
大人も子供も想像していたよりたくさんいる。活気がある。

e0271181_21140748.jpg
三人並んで肩組んで歩いていたり

e0271181_21150375.jpg
こちらではなぜか揉まれている!例外なくみんな顔が真っ赤だ。照れているからではない。

e0271181_21161354.jpg
子どもたちは壁にへばりつくようにして歩くことに必死だ。

この祭りは、想像していたのと違う!!
e0271181_21190093.jpg
「いい祭り」のオーラがあふれ出ている。

e0271181_21204948.jpg
そして「枕幟(まくらのぼり)」!!幟になんと枕がくくりつけられている。

e0271181_21224840.jpg
獅子舞が無尽蔵にむらがる子どもたちの頭を噛みまくっている。

e0271181_21245616.jpg
御旅所のあちこちに祭りならではの笑顔がいっぱい。

e0271181_21270553.jpg
男たちに担がれて金神輿が御旅所を出発します。子どもたちに曳かれた大神輿がそれに続きます。

e0271181_21293445.jpg
五社音頭を唄った後、勢いよく「枕幟」が御旅所を出発。
「一番幟」「二番幟」「三番幟」と三つの枕幟が参加しております。

e0271181_21334791.jpg
「どうして、もっと人が観に来ていないんだ!」最初にそう書いた自分ですが、実はずっと前からこの祭りのことは知りつつも来なかったのは、
「枕幟」はユニークだけれども、それを担いで歩いているだけじゃないのか…そんな風に思っていたからです。

e0271181_21362228.jpg
この日も、本当は別のイベントに撮影に行くつもりが振られてしまい、晴天なのにもったいない!祭り養分が欲しい!!と急遽観に来たのです。
はっきり言って、期待していなかった。

e0271181_21391051.jpg
…が、とんでもない!すごく「いい祭り」でした。

e0271181_21422000.jpg
「枕幟」というユニークなものを生み出した1000年以上に受け継がれてきた祭りの歴史があり

e0271181_21435671.jpg
子どもたちが元気に祭りに参加しており

e0271181_21444704.jpg
オヤジたちがベロンベロンに酔っぱらっている。これ助手席ですから(笑)

「受け継がれてきた歴史+元気な子どもたち+アホな大人たち(笑)=いい祭り」の方程式に当てはまります。


e0271181_22015540.jpg
「祭り」はすなわち「人」。「まくら祭り」はそれが感じられるいい祭りでした。
行ってよかった!!

次で「まくら祭り」のことを少しご紹介したいと思います。

つづく

by senbei551 | 2016-05-05 15:01 | ◆大阪の祭り | Comments(0)
比較的近所で気楽に撮影しようと思い、はびきの市民フェスティバルに行ってきました。
結局、あまり撮る気分になれずダンスだけ見て帰り、午後から祭りを観に行きました。

e0271181_22335062.jpg
「羽曳野が誇るゆるキャラ、タケルくんと、◯◯くん(名前忘れた。ブルーベリー?)でーす」と紹介され
音楽も拍手もない静かな中。舞台左から登壇し、右に横切る。
「タケルくんと、◯◯くんでした~」という…シュールすぎる。演出までゆるくなくていいのに(笑)

e0271181_22364956.jpg
スーツの人が花束もらったりして

e0271181_22373010.jpg
歌。すごくよかった。特に「365日の紙ヒコーキ」は朝ドラ見てたので入り込みやすかった。

e0271181_22383184.jpg
そしてダンス。通して思ったのは、素人目ですが表情にまでしっかり表現する気持ちが表れている人のダンスは惹きつけられます。
別にずっと笑ってたら!というわけではなく、表情もひとつの表現手段として全身で踊れているような人。

e0271181_22413186.jpg
e0271181_22421811.jpg
e0271181_22431725.jpg
e0271181_22432820.jpg
e0271181_22434836.jpg
e0271181_22440388.jpg
これ跳ぶ人と、下の人、絶対逆じゃねーー(笑)?

e0271181_22444864.jpg
e0271181_22451306.jpg
e0271181_22454037.jpg
e0271181_22462241.jpg
e0271181_22464797.jpg
e0271181_22471703.jpg
e0271181_22482603.jpg
この人のダンスもえがった。

e0271181_22490613.jpg
e0271181_22493417.jpg
このチーム、全員のモチベーションも高く、楽しませよう!という気持ちがダンスや演出から伝わって来て
実際見ていて楽しくなりました。とてもよかった!

e0271181_22504428.jpg
e0271181_22510194.jpg
e0271181_22514407.jpg
こういうのが混じってるのもすごくいい。チーム自体がいい環境なんだろう。

e0271181_22523456.jpg
e0271181_22525250.jpg
e0271181_22531199.jpg
e0271181_22534478.jpg
e0271181_22543777.jpg
e0271181_22550455.jpg
とてもよかったです。
ダンス撮るのも楽しいです。

e0271181_23045069.jpg
なんかヒーローもいた。





by senbei551 | 2016-05-05 11:00 | ダンス・ライブ | Comments(0)
筑摩神社の「鍋冠まつり」

e0271181_02204031.jpg
祭りに奉仕する8人の女の子たちが、鍋を被るという特異な点から「日本三大奇祭」のひとつに挙げられることの多い祭りです。

e0271181_02155251.jpg
14時になると約200人からなる行列が御旅所から筑摩神社に向かって渡御します。

e0271181_02165830.jpg
「母衣人」の子どもたち。

e0271181_02174198.jpg
奴もおります。数年前までは独特の奴振りを披露されていたようですが、現在は練習する時間がないとのことで徒歩のみとなっております。
「鍋冠」の女の子ばかりが脚光を浴びますが、みなさんが祭りの主役。その魅力が失われていくのは、時代の流れかもしれませんが少し残念です。

e0271181_02224936.jpg
御旅所を出た行列は、琵琶湖の沿道を渡御します。

e0271181_02243935.jpg
広大に広がる琵琶湖を背景にきれいではあるのですが、いかんせん交通量が半端ではない。
仕方ないですが、あまり祭りを楽しめるという環境ではないです。

e0271181_02272265.jpg
祭りが始まる前に社務所で見せていただいたのですが、昭和38年ごろまで大神輿が渡御に加わっており、琵琶湖の中を歩いたそうです。

e0271181_02305126.jpg
大神輿は現在、御旅所にて安置されており、見ることができます。

e0271181_02283355.jpg
合わせて見せていただいた絵図では、筑摩神社の前には長い参道がのびる広大な土地があったのですが、地震でだったでしょうか陥没してしまい、
現在のように琵琶湖のすぐ淵に神社がある形となったそうです。

e0271181_02335319.jpg
琵琶湖沿いを約1kmほどだったでしょうか。休憩を何度もとりながら歩いていきます。

e0271181_02345417.jpg
e0271181_02355351.jpg
e0271181_02370052.jpg
鍋冠の女の子たちは、少し紅色をお化粧されているほうが衣の緑と映えてよく引き立つなぁと個人的には思います。

e0271181_02352374.jpg
先頭の女の子はバシバシ撮られるので、ちょっと照れくさそうでした。

e0271181_02380944.jpg
なかなか写真を撮れる環境でもありませんし、少し鍋冠の女の子たちを撮らせていただいたら、できることもなく、大阪から筑摩に嫁いできたという方とお話ししたりしつつ、先に神社で待っておりました。知りませんでしたが、行列到着前には拝殿前で湯立神事も行われているようです。

e0271181_02431339.jpg
獅子舞のみなさん。観れなかったけれども、頭を被って子どもたちを噛んであげたり、踊られたりということもされているのかな。

e0271181_02460762.jpg
太鼓山も入ってきました。渡御には、筑摩・上多良・中多良・下多良の四つの地区が参加されているとのこと。各地区にひとつずつ山があるのでしょうか。

e0271181_02472847.jpg
御旅所には曳山のようなものもありました。昔は出ていたのでしょうか。どのような使われ方をしていたのでしょうか。

e0271181_02494564.jpg
ここが見せ場!とばかりにグルングルン回っておりました。

e0271181_02500953.jpg
こちらは思いっきり太鼓を打つ。

e0271181_02492890.jpg
e0271181_02510076.jpg
鍋冠の女の子たちも到着しました。

e0271181_02525912.jpg
e0271181_02525903.jpg
e0271181_02552317.jpg
e0271181_02555891.jpg
本殿にて神事が執り行われます。

e0271181_02570424.jpg
鍋冠の女の子たちも本殿に参拝を済ませ、普通の女の子に戻ります。

e0271181_02591365.jpg
お役目を終えた子どもたちはそれぞれに帰路に。出店が二軒しか出ておらず、どちらも長蛇の列でした。

e0271181_03010324.jpg
神社からの帰り道、遠方を地区へ帰っていくのであろう太鼓山の姿が。

e0271181_03012228.jpg
御朱印がないとのことで、変わりに鍋冠のスタンプを押してもらいました。特に下のやつ、めっちゃかわいいやん。
社務所では鍋冠の土人形や扇子も売られておりました。いいなぁと思ったけれども、ちょっと高かった。今度自分で作ろうと思います。

e0271181_22414639.jpg
筑摩神社の「鍋冠まつり」。鍋釜、神鏡人の女の子たち、母衣人の男の子たちと子どもたちの姿が魅力的なお祭りでした。
はるか昔の方が「鍋冠おどり」とか作っていてくれたらなぁ(笑)


また、思い出したように訪れてみたいと思います。

e0271181_00485019.jpg
「鍋冠祭」の絵を描いてみました。余裕ができれば粘土でも作ってみたいと思います。

e0271181_20042569.jpg
粘土で作ってみました。とりあえず「鍋」「釜」の「釜」?の女の子のみ。



by senbei551 | 2016-05-03 16:10 | ◆滋賀の祭り | Comments(4)
滋賀県米原市、筑摩神社で「鍋冠祭」を見させていただいてきました。
当ブログを見てくださっており、祭りを知っている人からすれば「ようやく行きましたか」という祭りだと思います。

e0271181_01594374.jpg
祭りの名前の通り、女の子が「鍋をかぶる」祭りです。おかしいでしょう。

e0271181_22442464.jpg
数ある日本の祭りの中「日本三大奇祭」として挙げられることの多い祭りです。

e0271181_22471574.jpg
実際に見てみて「奇祭」だなぁ!という感想は持たなかったですが、女の子たちが鍋を被る愛らしい姿が魅力であることは間違いないと思います。

e0271181_22494418.jpg
特にこの子が、めちゃくちゃかわいかった。前歯抜けてる満面の笑顔がかわいすぎでした(笑)

e0271181_22571428.jpg
「鍋冠りは十五歳未満の少女をもってこれを役とす、若しその中に犯淫の輩在るときは、必ずその鍋落ちて発覚す」と残されており

e0271181_22575916.jpg
女性の貞操を重んじるものとされ、逢瀬を重ねた数だけ鍋を被り、偽れば鍋が割れる。と言われていたところ
鍋が割れ、命を絶つ女性がでたため「見せしめにするのは神ほ本意ではない」と禁止となったのですが

e0271181_01402841.jpg
「少女ならば問題なし」と、現在のように数え年8歳の少女がこの役にあたることとなりました。

e0271181_23094385.jpg
ただ近年は少子化で8歳の子どものみを集めるのが難しく、小学1年生~5年生までの子どもが「鍋冠」の役を務めるようです。

e0271181_23151436.jpg
ですので、多い子で最高5回ご奉仕できるようです。

e0271181_23253349.jpg
六年生になると「
神鏡人」を務めるそうですが、地区の神鏡人によっては六年生に見えない子もおりましたし、
ただ幼く見えるだけなのかどうなのか、まだよく分かりません。

e0271181_23262736.jpg
こちらも
神鏡人さんでよいと思うのですが、髪飾りがめちゃくちゃきれい!
「鍋冠祭」は名前のごとく、鍋冠の少女たちが主役ですが、
神鏡人も他のお祭りなら十分主役になれるかわいらしさです。

e0271181_23283959.jpg
e0271181_23283965.jpg
どうも地区ずつに二人の
神鏡人がいるように思えるのですが、よくは分かりません。

e0271181_23300669.jpg
分からなかったことは、次回お伺いできたらその時に聞きたいと思います。

e0271181_01360230.jpg
こちらのお二人は準備から見させていただくことができました。

e0271181_23330035.jpg
準備中からすでにきれい!

e0271181_23333348.jpg
実は周りカメラマンだらけです。
e0271181_23351314.jpg
e0271181_01364211.jpg
e0271181_23381546.jpg
奴さんのお着換えでティーブレイク。

e0271181_23401070.jpg
「いやん!恥ずかしい!」

e0271181_01430709.jpg
ちゃんと撮るのを忘れていたのですが、女の子たちが被るのは「鍋」だけではなく「釜」もあります。
脚がついている方が「鍋」。脚がついていないほうが「釜」。いや、脚あるほうが「釜」??

e0271181_01455442.jpg
はっきりしてくれよ!と突っ込まれるかも知れませんが、当の祭りに参加される方々が
「足があるのは鍋だ」「いや釜だ」と何度も冠を取り換えておりました。
「毎年のこと」と話されている方もおりまして、千年以上続いているのにそこで!?というのが、ちょいと面白い(笑)

e0271181_01505783.jpg
「鍋冠」の女の子がどうしても脚光を浴びる祭りですが、行列に参加するのは約200名。

e0271181_01494502.jpg
獅子舞もおりますし

e0271181_01525033.jpg
こちらは「母衣人」。筑摩の男性は、6歳前後で「母衣人」を務めたあと80歳前後で「猿田彦」を務めるまで、毎年なにかしらの役で参加するそうです。

e0271181_01573678.jpg
町の方々に見送られながら、細い道を進んでいく。

e0271181_01590186.jpg
e0271181_02040526.jpg
14時。行列は御旅所を出発し、筑摩神社へ向かいます。

(その②)へつづく。

by senbei551 | 2016-05-03 14:00 | ◆滋賀の祭り | Comments(0)

時々写真を撮りにいきます。主に祭りと子ども。自分も供奴として住吉大社で祭りにご奉仕させていただいております。


by senbei551