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FOR A LAST STORY

ひさいぶりに会った友人がバンドをしてると言うので観に行って来ました。
「FOR A LAST STORY」というバンド。
なかなかかっこよかった。

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by senbei551 | 2014-09-06 23:40 | ダンス | Comments(0)
ゲジデジ通信」のdendoroubikさんに連れてきていただいた「おわら風の盆」。
夜通し歩き続け宿泊先に帰って来たのは朝。通勤、通学する人に若干申し訳ないと思いつつ、とにもかくにも睡眠。

最終日の「風の盆」は19時スタートと4時間遅く始ってくれるのはありがたい。
一日目、二日目、三日目と体力を奪われつつも、最終日だと思うとやはりさびしい。

来る前は、そんなにええんやろか?と思っていましたが、深夜のおわらが心をとらえて離しません。
また戻って来たい。そう思わされるものが「おわら風の盆」にはありました。

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最終日は始まる前に西町の呑み屋さんで、そこそこに酒を入れて楽しませていただきました。後で撮った時の記憶がないくらいの状態で、ふわふわ雰囲気に酔うのが格別です。

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…というわけでどこの支部だったか覚えていないのですが、目の前を流しが通っていきます。
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「風の盆」では、踊り子も地方さんもみんなが魅力的です。このおじさんもええ顔で唄ってはった。
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「上新町」さんだったようです。ここも好きだなぁ。

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「おわら風の盆」美しすぎて腕がついて行きません。写真で撮るなんて無理なんやないかな…そんな魅力がある。せやからみんな毎年行きたくなるのかも知れません。本当は写真を撮るなんて野暮なことはしない方がいいのだろうとも思います。

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「東新町」さん。町の端に位置しますが、こちらもええ雰囲気です。僕が入れ込んでいる福井県の「勝山左義長まつり」。こちらも陶酔できるお祭りなのですが、そちらでもどうも端にある区域を好んで足を運んでしまいます。

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きれいなお月さんがひとり空から「おわら」を楽しんでおりました。

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ついつい女性ばっかり撮ってしまってますね(^^;)
 
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さすが三日目は人が多く、町の中央は歩くこともままならない状態。裏道を通って大きく迂回して天満町に向かいました。

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少し談笑などしていると、町流しが始まりました。

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夜空に浮かぶきれいなお月さま。踊る彼女たちの背中にも半分のお月さま。どちらの姿も美しいです。

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旅と祭りのフォトログ」で「天満町にはすごい唄い手がいるらしいよ」と書かれていたのを目にしていたが、確かにすごい唄い手がいた!

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この唄いっぷり!!!最高やわ!!この一枚が撮れただけで幸せです(^^)

ちなみに唄っているのは、豊年踊り…でも、五文字冠…でも、字余り…でもなく
「ありの~~~ままの~~~姿見せるのよ~~~♪」
こういうシーンが見れるのも天満町の温かな雰囲気があればこそなのかも知れません。

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千葉から来られている人とお話を楽しんでいるうちに「隊形演舞」が始まりました。

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「かかし」だったかな。足をあげたままの姿勢で動かなくなります。かなり長い時間で見ている方がハラハラ!見事に決まった瞬間拍手が沸き起こりました。男踊りかっこいいわ!

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ばっちり満喫させていただきました。見ごたえがあります。

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日付変更線を越えて深夜タイムに。再びtoraさん、dendoroubikさんとお酒お飲み、ほろ酔い気分で天満町に戻ると、少人数で裏通りを流しておりました。この先道があるのか?と心配になるくらい真っ暗な中を静かに進んで行きます。ほんまに最高です。観ている人も少なく、みんな黙って流しの後を付いて歩きます。僕的に最高の瞬間です。
「風の盆」は三日間ありましたが、この最高の瞬間を味わえる機会はそう多くはありませんでした。

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下新町の町流しに出会いました。朱色の鮮やかな浴衣が諏訪町通りによく映えます。

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「西新町おわらファイブ」…ネタは「月影ベイベ」というおわらを題材にした漫画です。「風の盆」から帰って購入しました。なかなか面白いです。

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東新町から諏訪町通りへと流して行かれます。

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おそらくは26歳以上のアダルトおわら。渋いです。みんな黒い浴衣の中、ひとりセンターで白い浴衣を着られていた胡弓の方がとても美しく目をひきました。

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「おわら」の踊り子さんが、25歳で引退というのはあまりに早い気もします。人生経験を積み重ねて初めて表現できる大人の色気というものもあるでしょう。深夜の「おわら」ではそれを見ることもできます。

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諏訪町通りを鏡町の町流しが通り過ぎていきます。深夜は鏡町に付いて歩くことにしている…という人の話も聞きます。

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それを聞いて納得するだけのものが鏡町の町流しにはあります。見送るにとどまらず思わず付いて行ってしまいます。

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鏡町はフラッシュや三脚の仕様、列の前への割り込みなどにも厳しく対応してくださるのでありがたいです。その厳格さゆえ守られている雰囲気というものもあると思います。そもそも観させていただいている方がマナーを守れば、余計な手間をかけていただく必要もないのですが。写真を撮ることに夢中になると、どうしても周囲への気配りを忘れてしまう瞬間もありますので気をつけたいところです。
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知り合いによく似ている。

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諏訪町の町流しも観ることができました。諏訪町通りは深夜でも人がそれなりに多い。みんな朝まで風の盆と時間をともにするのです。

この最終日の深夜が一番の見どころ…というお話も聞きました。
深夜が「風の盆」の最大の魅力であることは間違いないと思いますが、特に最終日はどこの支部も大勢の人が参加していて見ごたえがあります。
でも僕が一番魅力を感じるのは、少人数でも本当に静かな中を粛々と町流しをするおわらです。
あれほど美しいものは滅多とお目にかかることはできないと思います。心をとらえて離しません。

「風の盆」の最後をどこで迎えるか。この支部のこういうところがいい。ここがいい。
いろいろと聞きました。結局どこで迎えてもすばらしいのだと思います。

僕は西町で迎えるつもりをしていたのですが、その途中鏡町のおたや階段に空きがあり、今回はそちらで迎えることにしました。

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おたや階段から一枚だけパチリ。この後カメラをカバンの中にしまいました。
最後はファインダー越しではなく、自分の目で見て心で楽しませていただきました。

鏡町の後、最後の最後、天満町の境内で今年で踊り手を卒業する青年のあいさつを見ることができました。
「今の僕があるのは、おわらのおかげです。」「…ありがとうございました。」
深々と下げられ、なかなか頭をあげることができない姿に、青年からおわらへの深い感謝とひとつの別れの気持ちを感じました。

浮いたか瓢箪 軽そに流れる
行先や知らねど、あの身になりたや

白みだした空の下
三日間にわたる「おわら風の盆」の幕が静かに降ろされました。

ん~来てよかった!
dendoroubikさん、声をかけていただきありがとうございました。







by senbei551 | 2014-09-04 07:23 | おわら風の盆 | Comments(8)

おわら風の盆2014(2日目)

初めての「おわら風の盆」。二日目は天気もよく「ゲジデジ通信」のdendoroubikさんも気合い十分。
この日から「旅と祭りのフォトログ」のtoraさんも合流!
…ですがいっしょに行動するわけではなくお昼などの集合時間だけ決めて、それぞれ思い思いに行動しました。

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八尾周辺はあちこちテントだらけ!夜明けまで「風の盆」を楽しみ、テント泊してまた「風の盆」に挑むわけです。写真には撮りませんでしたが、夜には「日本の道百選」諏訪町通りで防熱シートにくるまって寝る人や、段ボールで家を作って寝る人、地べたにワイルドに寝る人(女性)…など、ちょっとした見物かも知れません。しかも横を町流しが通っても寝たままという!なんのための睡眠なんだか(笑)

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西町の写真家さん?のアトリエで写真を見せていただいたり、お話を聞いたりした後、昼のおわらを楽しむ。こちらは下新町さん。花打ちについて歩くと、えらく遠くまで行ってしまいました。

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こういう休憩だったり、移動の時間って、みなさんの素の表情が見れて好きです。

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団地のようなところで花打ち。

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歩いていると、いろいろな支部に出会います。こちらは諏訪町さん。

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西町では輪踊りが行われておりました。

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子どもとは思えん、ふわりとやわらかな踊りでした。たいしたもんです。

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ギャラリーから「かわいい」と連呼され、恥ずかしそうに踊っておりました。

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早めの晩ごはんをいただいていると、お店の前で花打ち。男踊りを特等席から楽しむことができました。ついてるぜ!

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こんな感じでお昼のおわらは終了。1日目の雨の反動で張り切り過ぎて、歩き疲れてしまいました。夜を楽しむために計画的に体力温存しなければなりません。

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すでに疲れ果てたわたくしは、引き寄せられるように天満町に移動。こちらは比較的ゆったりと時間を過ごすことができるようです。

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この男の子も十年もすれば立派に男踊りを踊っているのでしょうね。19年間ずっと観に来ている人にも出会いましたが、どれだけの成長を見てきたのでしょう。

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輪踊り。一般の方も飛び入り参加OKで踊られておりました。…参加したい。

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花打ち。見事でした!見とれてしまいます。

少し暗いですけれども動画も撮ってみました。

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マジでフラッシュは勘弁願いたいです。風の盆に来る人はフラッシュ禁止を知ってはると思いますが、思いっきり外付けで焚かはる人が多々おります。雰囲気台無しですし、踊り子さんの顔のすぐ側で光らせたり、どんだけまぶしいか自分にやってみたらええと思います。

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お酒片手に談笑し、ほろ酔い気分でバチを持つ。めっちゃ心地よいやろうな~。
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町流し。天満町は男女が道の左右に分かれて流さはります。

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最後に「タイケイ」と言っていたでしょうか。御宮さんを背景に踊ってくださいます。これを観たくてずっと御宮さんの前で待っている人もおられます。
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終わるころには日付変更線を越えておりました。公式のおわらは11時まで。0時頃からは町の人たち自分たちのための色濃いおわらが始まります。

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どちらの支部でしょうか。まだ見わけがつかないのですが花打ちをされておりました。とてもきれいでした。

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諏訪町通りを、踊り子を伴わず地方さんだけが目の前を流して行かれました。惚れ惚れします。

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深夜になると取り囲む人も減り、時によっては本当に静かな中、地方さんの音色に虫の鳴き声を織り交ぜながら、ゆっくりと目の前を町流しが通り過ぎていきます。僕にとってはこの瞬間に「おわら風の盆」の魅力をもっとも感じます。本当に幻想的。絵の中の世界、夢の中の世界のようです。一度見た人の心をとらえて離さないでしょう。

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本当に美しいです。こんな世界があるのかと。

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本当にきれいな世界すぎて、カメラを向けることをためらってしまうような空気すらあります。写真を撮るなんて行為は、あの美しい世界にとっては、雰囲気を損なうだけの、極端に言えば卑しい行為にすら感じてしまいます。そう思いながらも撮ってしまうのですけど(^^;
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休憩中、記念撮影をする女の子たち。華やかでおらわを踊っている時とのギャップがたまりません。それでいて「おわら」の美しい世界を損なわないのは街並みやそろいの浴衣のせいでしょうか。それとも彼女たちがおわらといっしょに育ってきたからでしょうか。

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諏訪町通りの途中で人が集まりだしたと思ったら、酒を片手に唄の掛け合いが始まりました。

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その姿に「おわら」とともに生きてきた誇りを感じました。素敵な瞬間を共有できました。

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それを少し離れたところから見守るご婦人がたの姿もまた美しい。

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幻想的な夢から覚めるように空が白みだした頃、三味線と胡弓の音も静かに休みにつきました。


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「見送りおわら」。一夜を八尾で過ごし、始発で帰る人たちを福島支部のおわらが見送ってくれます。

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みんな疲れているはずだけれども、心のこもったお見送りに笑顔で手を振っておりました。最高にいい気持ちで八尾を後にされたことでしょう。

いよいよ明日日が最終日です。
八尾は坂の町で、一晩中歩けばかなりのハードワークです。

空が明るくなった中、八尾から駐車場まで2kmほどの帰り路をdendoroubikさんと黙々と歩く。
あまりの疲労におわらとのデスマッチをしている気持ちになってきました。



は…早く帰って寝たい。








by senbei551 | 2014-09-03 07:16 | おわら風の盆 | Comments(4)
毎度お世話になっているゲジデジ通信さんにお誘いいただき、富山県まで「おわら風の盆」を観に行ってきました。
(二日目と三日目は「旅と祭りのフォトログ」のtoraさんともごいっしょしました。)

「おわら風の盆」…聞いたことはありましたが、石畳の町並みを踊り歩く…という程度の認識。
前日まで準備時間もとれず、ほぼノー知識でお伺いしました。

9月1日~3日までの三日間。しかも日付変更線を越え空が明るむくらいまで踊り続けるとのこと。
人が踊っているところをそんなに楽しむことができるのかな…と心配しつつの「おわら風の盆」。

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はたして「風の盆」から帰って来た今、三味線の音が、胡弓の音色が、唄い手たちの酔いしれるような表情が、目の前をしなやかに通り過ぎる踊り子たちの姿が脳裏から離れません。それでいて、全て夢だったのではないか…というような気持ちすらしてきます。浮世離れした美しさでした。

…その夢から未だ覚めきれずおります。

一日目。当初は一番町の奥にある「東新町」に向かうつもりをしていたのですが、「下新町」を歩いている時に「八尾八幡社」から三味線の音色が。境内ですでに踊りが始まっておりました。

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5月に大阪駅で行われた「地域伝統芸能フェスティバル」で八尾高校郷土芸能部の「越中八尾おわら」は観させていただいたのですが、それを除けば生で見る「おわら」はこれが初めて!

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やっぱり地域芸能は、その郷土の空気を感じながら見るのが一番ですね。

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町をゆっくりと踊りながら歩きます。「町流し」と言うようです。

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きれいだな~とこの時は思っていたのですが、一通り「風の盆」を観させていただくと、やはり真骨頂は夜だな~とは思います。

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「天満町」に向かうと、ちょうど輪踊りが終わったところでした。「風の盆」ではよくあることのようです。本当に楽しむにはあまりガツガツしないで、踊りと同じようにゆるりしなやかに楽しむのが良いようです。

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明るいうちは、子どもの時間。天満町のお宮さんを、子どもが踊りながら通り過ぎました。福島(ふくじま)地区にあったコンビニに入った時にも、子どもが買い物をしながら「おわら」を踊っていました(しかも見事に美しく)。たぶん学校の休み時間なんかに踊っている子もいるのだとうと思うと、本来はそういう当日以外も含めて「風の盆」なのだろうと思いますが、部外者には想像するしか術はありません。

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天気予報の通り、雨が降ってきてしまいました。

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八尾には「日本の道百選」に選ばれた「諏訪町通り」という石畳の通りがあり、まっすぐに見通せる道を挟むように並ぶ情緒ある街並みは本当にきれいです。ここを町流しされる様は人気が高く非常に多くの人が集まるそうです。
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ただし、ご覧のような雨。かなりの量が降り、初日の「風の盆」は絶望的な状態となりました。
歩くこともままならない位ですっかり疲れてしまい、ゲジデジ通信さんと露店にて若干のあきらめモード。

東京から観光ツアーで来ていたおばさんともお話したのですが「私は晴れ女だから、今から晴れるわよ~」と笑顔だったのですが…はたして19時頃には雨が上がり「風の盆」は再開とあいなりました。

雨だったし人は少ないだろう!これは普段人が多いと聞く「諏訪町通り」で「おわら」を観よう!と思ったのですが。
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もんのすごい人、人、人!!!
しかも長い諏訪町通りのどこから町流しが始まるかわからない…というギャンブル!下手をしたら自分のところに町流しが来ない可能性もあるようです。

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一時間ほど待ったでしょうか。運よくなのか、諏訪町の町流しが目前を通過してくれました。
やはり夜のおわらはいいなぁ!!
…と言いたいところなのですが、とにもかくにも人が多く、その中にはあまり書きませんが非常にマナーの悪いカメラマンがいて気持ち良く見れる状態ではなかったです。

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気を取り直して最初に来る予定だった「東新町」へ。
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こんな小さな子まで踊りに参加していました。長年続けて「風の盆」に来ている人だと、来年この子がどうなっているのか、再来年は…と成長が楽しみだったりもするのでしょうね。

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ついつい女性ばかり撮ってしまいますが、「おわら」でどちらが印象に残るかと聞かれれば、僕にとっては「男踊り」です。本当にかっこいいです。「男踊り」をしっかり撮れるようになりたいと思うのですが、腕が足りません。

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「東新町」の女の子たちは唯一早乙女の姿で踊ります。昔は他の支部(町)でも早乙女の姿をされていたそうです。東新町にある「若宮八幡社」はカイコを奉っているそうで、手水のよく龍の口から水がでる部分が蚕になっていました。

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休憩中も男の子たちは踊りを楽しんでおりました。友達同士で踊り合う…「おわら」という伝統がある町に生まれたこの子たちは苦労もあるだろうけれども、幸せも多いだろう…と思います。

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つづいて、元は花街であったという「鏡町」に向かいました。ここの「おたや階段」という長い階段の下の広場は「風の盆」の名所のひとつのようです。普段は何時間も前からでないといい場所で観れないようなのですが、この時はポッカリいい場所が開いてそこで観ることができました。それでも一時間待ちましたけど。

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さすが見ごたえ十分でした。あまりに素敵でまた30分ほど待って二回続けて観てしまいました。

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男女での踊り。別の町で元踊り子さんという女性に聞いたのですが、自分の時はちょうど年頃でドキドキしたと。恋に落ちることもあるそうで、そういう話を聞くと表情が傘に隠れて見えないだけに、感情が広がりますます見入ってしまいます。

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背後に見えるのが「おたや階段」です。階段を背景に撮る人が多いですが、本来は階段に座って観るのが楽しみ方だそうです。

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よくは分かりませんが、この白に青の雲が刺繍された着物を着られた方が「雲」と呼ばれていて、特別な存在だったようです。
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いや~見事でした。鏡町の踊りを見たさに毎年来る人もいると聞きましたが、その気持ちが分かるように思います。

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11時頃まで、各支部(町)で町流しや輪踊りが行われております。中には一般の方が参加できる時間もあるようです。

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公式には11時までで「風の盆」は終わりなのですが、その後も町の人たちは明け方まで踊りを続けております。11時までは観光客を意識しておりますが、深夜からは自分たちが楽しむために踊られると聞きます。
本来「おわら」は25歳までだそうですが、深夜はそれ以上の方も出てこられたり、他の町の仲のいい者同士で流したり、地方だけや、踊り子だけで流したり…ということもあるそうです。

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東新町のこの子も情感たっぷりに踊っていたなぁと感心しました。

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初日は12時半ごろに八尾を後にしたため、深夜は東新町を少し見れただけでしたが、それでも真っ暗な中をしずしずと進む三味線と胡弓の音、唄声、しなやかな踊りは、本当に素敵でした。素敵という言葉では言い表せないくらいです。






by senbei551 | 2014-09-01 23:52 | おわら風の盆 | Comments(6)

時々写真を撮りにいきます。主に祭りと子ども。自分も供奴として住吉大社で祭りにご奉仕させていただいております。


by senbei551