カテゴリ:◆大阪の祭り( 44 )

十日戎「献鯛行列」2017

2014年以来で今宮戎神社「十日戎」で行われます「献鯛行列」を観に行って来ました。
今宮戎神社から歩いてすぐの木津市場から、鯛等が献上される行列が歩きます。

e0271181_22564083.jpg
木津市場に到着すると「ちんどん通信社」さんが、ちんどんで場を華やかに盛り上げ中でした。今回は「ちんどん通信社」さんを観に来た色合いが強いです。

e0271181_23000529.jpg
時間になって献鯛行列の式典が始まりました。ありがたい福娘さんも二名来てくださっており、観ているだけで福がいただけそうです。福娘さんたちと握手をする代表の方が本当にうれしそうで、本人も「役得です」と満面の笑みでした。

e0271181_23021022.jpg
清酒「富久娘(ふくむすめ)」を鏡割り。ふるまい酒もいただきました。

e0271181_23031079.jpg
福娘二名によって、献上する鯛二匹が選ばれます。「自分の鯛を」と熱心に祈っておられる関係者の姿も。

e0271181_23044285.jpg
献上される「戎鯛」。10kgとか!!立派です。

e0271181_23053990.jpg
再び「ちんどん通信社」さんの出番です。

e0271181_23063132.jpg
いや~!めで鯛な!!

e0271181_23070938.jpg
だんじり囃子も。

e0271181_23073080.jpg
ご当地アイドルも応援に。アイドルって見たことないので、歌とかダンスやってほしかったなぁ。新しい分野に目覚めてしまっていたかも(^^

e0271181_23082438.jpg
うちまーしょ♪と大阪締め。ありがたや~!

e0271181_23092165.jpg
そして献鯛行列が今宮戎神社に向けて出発です。

e0271181_23102537.jpg

e0271181_23110234.jpg

e0271181_23113527.jpg
よっ!色男ー!!ちんどん通信社さんが何度も優勝されているちんどんの全国コンクールもあるらしく、一度観てみたいものです。

e0271181_23131455.jpg
今宮戎まではけっこう短い距離なので、すぐに着いてしまいます。

e0271181_23140567.jpg

e0271181_23143357.jpg

e0271181_23150153.jpg
福娘さんもカメラをむけると、すごくいい笑顔でこちらを観てくださって、ファインダー越しに照れてしまいます(笑)

e0271181_23160844.jpg
3年前はこのまま行列といっしょに今宮戎さんの参道に入り、縁起物をたくさん売られているお店の前でも観ることができたのですが、今年は宵戎と祝日が重ねっていたからでしょうか。

e0271181_23171840.jpg
全く動かない人の波。さすがに諦めて、会場でお会いした「旅とフォトログ」のtoraさん、「ゲジデジ通信」のdendoroubikさんといういつものメンバーで、一杯ひっかけお昼ごはんをつまみながら、祭り談義です。

e0271181_23185937.jpg
福娘さん、おふたりだけでもお目にかかれてよかった!!福いただきました。

e0271181_23202166.jpg
このあと、お世話になっております住吉大社さんの市えびすへ。たらふくお酒をいただいてきました(笑)






by senbei551 | 2017-01-09 16:38 | ◆大阪の祭り | Comments(0)

月見祭り2016宮入

百舌鳥八幡宮秋祭り「月見祭り」のふとん太鼓宮入に行ってきました。
堺にはたくさんの布団太鼓がありますが、ひとつの祭りに参加する数は月見祭りが18基と群を抜いて多いです。

e0271181_23114202.jpg
そのため11時宮入開始で終わるのが22時半。一日中宮入をしております。
百舌鳥八幡宮に近づくまでは、本当に祭りをやっているのかな?と祭りの匂いがしなかったのですが、近づくにつれて太鼓の音が!!
ちょっと気分が高揚します。
e0271181_23114259.jpg
一番最初に会ったのは梅町の太鼓台。ハンテンのデザインがすばらしいです。

e0271181_23114293.jpg
11時。一番最初に宮入をしてきたのは「赤畑町」の布団太鼓でした。長い南側の参道ではなく東側の参道から宮入。
町によって、入ってくる場所が違うようです。

e0271181_23114279.jpg
あ~りがとうございます~。目にとってのオアシスです(笑)

e0271181_23170571.jpg
月見祭りに来たのは、2013年以来(→その時の様子はこちら
ふとん太鼓、けっこう好きだったりします。

e0271181_23170592.jpg
乗り子でいいのでしょうか。そう呼ばれている祭りもあるのですが。とりあえずそう呼んでおきます。
男の子。ばっちり決まっている!!女子が乗っている太鼓台もありました。昔からOKなのか少子化でOKになったのか。
e0271181_00574087.jpg
e0271181_23204652.jpg
続いて8町連合の子供ふとん太鼓の宮入です。
子供ふとん太鼓といえども、そこそこの大きさ、迫力!当然子どもだけでは無理で大人が中心になり、子どもが間に入っていたりします。
参道を並んで進んでくる姿は見ごたえがあります。

e0271181_23204605.jpg
女子もがんばっている!!けっこう重たいはず。女子にも活躍の場所がある。いい光景ですね。

e0271181_23241603.jpg
e0271181_23241618.jpg
女の子の乗り子。西之町の子供ふとん太鼓。

e0271181_23261792.jpg
みんな太鼓台の上で、本当にいい顔をしています。

e0271181_23261730.jpg
e0271181_23284979.jpg
e0271181_23272122.jpg
e0271181_23272169.jpg
高々と差し上げられた太鼓台。

e0271181_23284993.jpg
下でも負けじと、いい顔がたくさんありました。

e0271181_23284956.jpg
e0271181_23284876.jpg
がんばれー!相当重いんでしょうね!以前、船待神社のふとん太鼓を観に行った時、肩におおきなコブができている人を見ました。

e0271181_23284874.jpg
もちろん、長年ふとん太鼓を担いでできたものです。

e0271181_23321561.jpg
子供ふとん太鼓の宮入が終わると、続いて「中百舌鳥町」の宮入でした。
町名が書かれた提灯を先頭に、煙をぬけて足並みをそろえて進んでくる太鼓台は見ごたえ十分でした。

e0271181_23321501.jpg
e0271181_23342921.jpg
布団太鼓は唄に合わせて左右に揺れながら、足並みを揃えて進みます。
迫力がありますし、みんなでいっしょに力を合わせている感じがとても好きです。


様子がわかるようにちょっとだけ動画でとりました。

e0271181_23342965.jpg
e0271181_00574654.jpg
ひとつの町はだいたい1時間ほど宮入を行います。

e0271181_23342997.jpg
つづいて「土塔町」です。どこの町もここが一番じゃないか!!と思える見ごたえ。

e0271181_23342919.jpg
ここでタイムアウト!百舌鳥八幡宮を後にしました。
最初から最後まで全部観られるつわものもおられるのかな?

e0271181_23415068.jpg
女子たちも歌で盛り立てます。

e0271181_23431666.jpg
規模も大きく、ギャラリーも本当に多いですが、また観に行きたいと思います。
写真的には、紙吹雪がとれなかったのと、もうちょっとブラして撮ればよかったかな~なんて。
カメラマンさんは多かったです。

e0271181_21563278.jpg
翌日の夕方~、宮出しも観に行ってきました。

e0271181_21561577.jpg
雨対策もばっちり!50mm一本だけ持って撮りにいきました。
単焦点一本だけにワクワク!!雨の中のおやじたちを撮るぜー!!と思っていたのですが。

e0271181_21561677.jpg
途中でレンズのAFが動かなくなってしまい…壊れてしまいました。。
30分間くらいだけ観て帰ってきました。。
あと、いいシーンちょくちょく合ったのですが、最近祭りをやっている以外のシーン。休憩中とか、なんか撮れなくなってしまいました。
「撮らせてもらっていいですか~?」とかも言えないなぁ。ムムムです。

e0271181_21581410.jpg
それとは関係なく、祭りに参加している人に、ふとん太鼓の唄の合間の掛け声「あ~ドスコイ!」かな?なんて言ってるの?と思っていた疑問を聞いたら
「あ~、どしたい」だそうです。唄の歌詞にたいして「だから、どうだってんだ!?」というような合いの手のようです。
上の方の動画で聞いてみてください。

e0271181_21561516.jpg
レンズはどうしたものか…といったところです。
祭り楽しませていただきました。



by senbei551 | 2016-09-17 15:05 | ◆大阪の祭り | Comments(6)
毎年お邪魔させていただいております彌榮神社の夏祭りに今年もお世話になってまいりました。

e0271181_23213367.jpg
最後の休憩場所でお礼の打ち込み。この後宮前に移動してパレードが行われます。

e0271181_23213364.jpg
e0271181_23213348.jpg
宮前沿道は大勢の人で埋め尽くされております。
初めて見たときはこの熱気と、祭りに参加するみんなに気持ちの高揚具合に驚きました。

e0271181_23213332.jpg
獅子舞を皮切りにパレード開始です!!

e0271181_23253015.jpg
e0271181_23253097.jpg
e0271181_23263669.jpg
e0271181_23263658.jpg
e0271181_23263657.jpg
e0271181_23274656.jpg
e0271181_23274786.jpg
e0271181_23274663.jpg
e0271181_23284352.jpg
e0271181_23284370.jpg
e0271181_23284350.jpg
e0271181_23300083.jpg
e0271181_23300109.jpg
e0271181_23300087.jpg
e0271181_23310869.jpg
e0271181_23310935.jpg
e0271181_23310922.jpg
e0271181_23310890.jpg
e0271181_23314473.jpg
彌榮神社に戻って最後の打ち込み。これでおしまいとなります。

e0271181_23314442.jpg
みんなパレードの熱気そのままに、気合い120%です。
e0271181_23314445.jpg
気合い入りすぎてこけてしまいました(笑)
e0271181_23314450.jpg
e0271181_23325951.jpg
e0271181_23325936.jpg
今年も熱気いっぱいの祭りでした。
お世話になりありがとうございました。



by senbei551 | 2016-07-17 23:20 | ◆大阪の祭り | Comments(0)
毎年お邪魔させていただいております彌榮神社の夏祭りに今年もお世話になってまいりました。

e0271181_22142898.jpg
夕方から合流。ちょうど打ち込みを行っているところでした。

e0271181_22142820.jpg
e0271181_22142805.jpg
e0271181_22154290.jpg
e0271181_22154219.jpg
e0271181_22154234.jpg
e0271181_22154196.jpg
e0271181_23092127.jpg
e0271181_23092136.jpg
e0271181_23092148.jpg
e0271181_23105349.jpg
e0271181_23105461.jpg
e0271181_23105361.jpg
e0271181_23105405.jpg
獅子舞が迫りくるより目が離せないおっちゃんの顔。

e0271181_23133783.jpg
e0271181_23133719.jpg
e0271181_23133763.jpg
e0271181_23133724.jpg
e0271181_23133773.jpg
e0271181_23153773.jpg
e0271181_23153730.jpg
e0271181_23153616.jpg
e0271181_23153776.jpg
e0271181_23165828.jpg
e0271181_23165836.jpg
e0271181_23165878.jpg
e0271181_23182835.jpg
e0271181_23182829.jpg
e0271181_23182800.jpg
e0271181_23182744.jpg
本宮その②へつづく



by senbei551 | 2016-07-17 19:13 | ◆大阪の祭り | Comments(0)
毎年お邪魔させていただいております彌榮神社の夏祭りに今年もお世話になってまいりました。

e0271181_21512615.jpg
鶴橋の商店街を進む獅子舞。焼き肉屋さんが軒を並べます。

e0271181_21512620.jpg
焼き肉屋さんにも打ち込み。そのまま食べに行きたい。

e0271181_21531598.jpg
e0271181_21531549.jpg
e0271181_21531597.jpg
e0271181_21531563.jpg
毎年いい笑顔の鉄工所のおっちゃん。今年もガブリ。

e0271181_21545942.jpg
e0271181_21545931.jpg
e0271181_21545959.jpg
e0271181_21563759.jpg
お昼休憩です。
e0271181_21563684.jpg
e0271181_21563705.jpg
彌榮神社夏祭りでは恒例のカレー!&そうめんカレー!!

e0271181_21563723.jpg
もう待ちきれない!!

e0271181_21590672.jpg
ご飯を食べたら、午後の巡行スタートです。

e0271181_21590645.jpg
行ってきまーす!
e0271181_21590792.jpg
e0271181_21590625.jpg
e0271181_22000920.jpg
e0271181_22000942.jpg
一家全員子どもたち泣きまくりの阿鼻叫喚の図でした(笑

e0271181_22000994.jpg
e0271181_22000997.jpg
薄暗くなってきた路地を進む獅子舞もなかなかいい感じです。

e0271181_22020273.jpg
桃谷の商店街を進みます。あれ?カメラマンさんだったような?

e0271181_22020208.jpg
e0271181_22020206.jpg
ここで「いくたま獅子」の青年と出会いました。獅子舞の音色に誘われるようにやってきました。

e0271181_22033732.jpg
e0271181_22033770.jpg
e0271181_22033739.jpg
e0271181_22033708.jpg
e0271181_22043366.jpg
同時に祭りを行っている「御幸森神社」へ
e0271181_22062221.jpg
打ち込み!!

e0271181_22073050.jpg
e0271181_22073044.jpg
e0271181_22081977.jpg
e0271181_22081978.jpg
「つるのはし跡」の前を通過。鶴橋の由来になっているのかな?

e0271181_22100771.jpg
e0271181_22100762.jpg
暗くなっても打ち込みは続きます。

e0271181_22103773.jpg
彌榮神社に帰着し、打ち込みを行って宵宮は終了となりました。
おつかれさまでした。



by senbei551 | 2016-07-16 21:50 | ◆大阪の祭り | Comments(0)
毎年お邪魔させていただいております彌榮神社の夏祭りに今年もお世話になってまいりました。

e0271181_21315456.jpg
地車や獅子舞、子ども神輿などが出ております。

e0271181_21315409.jpg
e0271181_21315517.jpg
朝一番、近くの鶴橋小学校に集合。

e0271181_21335862.jpg
e0271181_21335897.jpg
e0271181_21335899.jpg
子どもたちと地車との触れ合いタイム!上にも乗せてもらえます。

e0271181_21362964.jpg
獅子舞の子どもたちも集まり始めました。
e0271181_21362932.jpg
祭りの無事を願って、御祓いを受けます。

e0271181_21362973.jpg
今年から宮司さんが交代されました。

e0271181_21390795.jpg
本殿に向かって獅子舞の打ち込み!いよいよ今年の獅子舞もスタートです。
e0271181_21390778.jpg
e0271181_21390612.jpg
e0271181_21412320.jpg
巡行に出発!!

e0271181_21412298.jpg
e0271181_21431191.jpg
e0271181_21431197.jpg
e0271181_21431152.jpg
e0271181_21431192.jpg
e0271181_21431285.jpg
e0271181_21431176.jpg
町の辻々、お花をいただいた方のお家やお店に打ち込みを行います。
一年幸せでありますように!!

e0271181_21450922.jpg
e0271181_21451078.jpg
e0271181_21451088.jpg
e0271181_21450903.jpg
e0271181_21461731.jpg
e0271181_21461744.jpg
e0271181_21461620.jpg
e0271181_21461667.jpg
鶴橋の商店街はなかなか個性的で、その中を練り歩くのは見ごたえがあります。

e0271181_21481387.jpg
e0271181_21481339.jpg
e0271181_21481376.jpg
e0271181_21481340.jpg
その②へつづく。




by senbei551 | 2016-07-16 12:29 | ◆大阪の祭り | Comments(0)
千早赤坂村にある棚田で早乙女さんによる田植えが行われました。

e0271181_14482079.jpg
早乙女さん方は、「棚田むすびの会」という棚田を通じて交流を行われている会が主催で一般公募されました。

e0271181_14541490.jpg
今年で5年目の開催となるようです。

e0271181_15143228.jpg
e0271181_14530476.jpg
千早赤阪村の「下赤阪」の棚田は「日本棚田百選」にも選ばれている棚田とのこと。
千早赤阪村は比較的近所なのですが、この早乙女さんによる田植えがきっかけで今回初めて訪れました。

e0271181_14574002.jpg
早乙女さんによる田植えが行われるのは残念ながら、棚田全体が見渡せる場所から奥に入った田んぼなので、
棚田での早乙女さんによる田植え。といった情景は見られませんでした。2014年くらいまでは棚田らしい場所で行われたようです。
棚田の保全と、観に来られる方の安全を守るためかな。

e0271181_15001608.jpg
当日は小雨がぱらつくあいにくの天気。スカッと晴れていればまた違った雰囲気だったかも知れませんが、
梅雨時の田植えらしい天気ともいえるかも知れません。

e0271181_15031331.jpg
朱色がとてもきれいでした。
e0271181_15102417.jpg
e0271181_15181575.jpg
掛け声に合わせて一本一本丁寧に植えて行かれます。
e0271181_15204345.jpg
天気も決して良いとは言えない中、田んぼに入っての作業は大変だったと思います。

e0271181_15074888.jpg
雨の場合、カッパを着たり、早乙女の着物自体着ないかも知れないと書かれており、
あまりカメラマンも多くないのではなかろうかと期待して来たのですが、カメラマンだらけでした。

e0271181_15175252.jpg
e0271181_15191796.jpg
e0271181_15045142.jpg
e0271181_15211093.jpg
時より笑顔を交えながら。
e0271181_15250294.jpg
e0271181_15224434.jpg
30分くらいだったでしょうか。比較的短時間で一面の田植えが終了しました。

e0271181_15274178.jpg
お疲れさまでした。秋には収穫のイベントも行われているようです。

e0271181_15283809.jpg
また棚田に稲穂が実るころ、棚田を訪れてみたいと思いました。





by senbei551 | 2016-06-05 12:00 | ◆大阪の祭り | Comments(2)
「枕幟(まくらのぼり)」という独特の幟を担いで日根神社と御旅所を往復する「まくら祭り」
日根神社は日本で唯一、枕と寝床を守護する神社とのこと。

e0271181_22262407.jpg
かつては普通の幟を掲げて渡御していたそうですが
「子宝に恵まれない村の若嫁が子授けを願って奉納した枕を、お祭りの幟にくくりつけて渡御したのがはじまり」
と日根神社のホームページには書かれておりますが、それも定かではないようです。

e0271181_22311623.jpg
「枕幟」には全部で25個の「飾り枕」が取り付けられております。
祭りに合わせて、若い女性が「子宝」「安産」「良縁」などを祈願して手作りし、祭りが終わった後はそれぞれに戻されて、お守りとして家に飾られるそうです。
その枕欲しさに、子宝に恵まれない若い嫁が盗みに入ることも昔はあったとか。今となっては、興味深いお話し。

e0271181_22370563.jpg
日根神社のホームページには大変丁寧に紹介されており、そこからの引用になりますが、今では25個と決まっている枕も
昔は50~60個付けることがあり、重みで折れた竿を何度も交換しながら歩いたこともあったのだとか。
今でもインパクトがある「枕幟」なのに、今の倍!!観て見たかった!!

e0271181_22413833.jpg
「枕幟」は縁起物とされ、相撲取りや商売で儲けた者、ときには病気の人が快復を祈願して担ぎ手を買って出たこともあったとか。
ですから、「枕幟」を担げることは名誉なこと。

しかも驚くなかれ、この祭りの担当は地区ごとの回り持ちになっているのですが
大きく「日根野」「上之郷」「長滝」の三区に分かれ、各区も九つの区に分かれ、その中の三区が当番にあたりますので
e0271181_22454616.jpg
次、この地区の方たちに祭りの順番が回ってくるのは「9年後」なのです。
見物人には毎年行われている祭りでも、参加している人たちにとっては9年に1度の祭りなのです。

e0271181_22503477.jpg
9年間ため込んだ気持ちを「宵宮」「本宮」の二日間で発散させるわけです。
とりわけ「二番幟」の地区の元気の良さが飛びぬけており、いっしょに歩く時間が長かった。

e0271181_22562366.jpg
前が空けば走る。

e0271181_22584097.jpg
開けた場所があれば回る。
警察が誘導する交差点を見つけて「ええか~!あそこは絶対に回ったらアカンどー!絶対やどー!絶対やからなー!」
期待を裏切らず回る(笑)
「俺たちアホやのぉ~!」「アホや!アホや!」とガハハと笑う。

e0271181_23015552.jpg
走る。

e0271181_23012555.jpg
回る。

また走る。
自分にとっては、この二番幟の方々の元気さがこの祭りの大きな魅力のひとつでした。


e0271181_22542533.jpg
行列の先頭は、「社名旗」「鉾」「太刀」「弓」「矢」などを携えた子どもたちが務めます。

e0271181_23083316.jpg
続いて金神輿。金神輿は時折差し上げられ、御利益を求めて、氏子のみなさんが神輿の下をくぐられます。
ただこれが行われるのは、正しいか定かではありませんが「日根野」が当番区の三年に一度のことと聞きました。

e0271181_23193219.jpg
子どもたちはちょっと恐る恐る。
e0271181_23062884.jpg
その金神輿の前にいるのが御旅所で子どもたちを噛みまくっていた「獅子舞」。今年、修復したての金歯が光る。

e0271181_23164292.jpg
惜しげもなく、沿道の人たちを噛んでいきます(広角でだいぶと画像歪んでおります)。

e0271181_23202954.jpg
この獅子舞と、氏子のみなさんのやりとりだけでも見ていて楽しいです。
「はい。ひと噛み100円になりますっ!記念写真は割り増しです!」とか冗談言いながらも、その後に賽銭箱が続く(笑)

e0271181_23214251.jpg
わーい。噛まれたー!

e0271181_23231074.jpg
おかぁさ~ん、お口の中に、おじさんがいるよ?

e0271181_23280368.jpg
それに続くのが大勢の子どもたちに曳かれた大神輿。

e0271181_23284821.jpg
掛け声は「セーロージャ」「マーロージャ」。
昔は、祭の一月前から毎日夕刻になると各町内の子供たちが六角形の紙で作った灯籠に灯を点して日根神社に奉納したことから
「千灯籠じゃ、万灯籠じゃ」が訛って今の掛け声となったそうです。

e0271181_23332946.jpg
大神輿に続いて三本の「枕幟」が続き、18時ごろだったでしょうか、宮入を行います。

e0271181_23364523.jpg
宮入をした「枕幟」は九年に一度の祭りを惜しむかのように、境内にて力を振りしぼって回ってみせます。
「まくら祭り」は、かつてはケンカ祭りだったそうで、太鼓・賽銭箱・神輿がもみ合い、高くなった石段の上から放り投げられることもあったとか。
さらに馬に酒を飲ませて山を駆け上がっただの、相当な祭りだったようです。
かつては大阪にも、そのように個性的な祭りが多々あったのでしょう。今でもこうして「まくら祭り」が残っていることをありがたく思います。

e0271181_23433026.jpg
元気いっぱい二番幟も入ってきました。

e0271181_07495335.jpg
とりあえず入ってすぐ、あいさつ代わりに回る。

e0271181_23442064.jpg
日根神社の参道はかなりの長さ。
e0271181_23445030.jpg
本殿前に到着し「ええか~!これが最後やど~!」と気合十分、「もう竿折れてもかまへん~!」と
グルングルン回り砂埃で前が見えないほどに。

e0271181_23445018.jpg
今回は御旅所から半分を見学させていただいただけですが、本当は朝、神社で同じように回ったあと
御旅所までを練り歩いていきます。
その時のほうが元気があっていいのか、今の方がおかしくなっていて勢いがあるのか(笑
10kmくらいは歩くと思いますので、なかなかの距離です。

e0271181_23492156.jpg
いや~!観に来てよかった。
大阪にも、こんなにも個性的な祭りがあったのか!
これから大阪の祭りを、他人に話すときに出てくることが多くなりそうです。

神事中も唄っている(笑)
ええなぁ~。いっしょに酒飲みたかったわ。
e0271181_23492153.jpg
日根神社「まくら祭り」。いい祭りでした。
また行くことになると思います。
今度は朝からだな。







by senbei551 | 2016-05-05 18:30 | ◆大阪の祭り | Comments(6)
どうして、もっと人が観に来ていないんだ!

e0271181_21034883.jpg
大阪府泉佐野市にある日根神社の「まくら祭り」を観に行ってきました。
「まくら祭り」!名前からしてインパクト大です。どんな祭りなんだろう!!

e0271181_21071136.jpg
JR阪和線「長尾」駅から徒歩10分ほどだったろうか、御旅所に到着すると皆さま休憩中。

e0271181_21094437.jpg
地元の小学生が務める巫女さんが歩いて来ました。御旅所で神楽奉納が行われていることは調べていたのですが、
聞くとちょうど終わって帰ってきたところのこと。なんてこったい。

e0271181_21130993.jpg
大人も子供も想像していたよりたくさんいる。活気がある。

e0271181_21140748.jpg
三人並んで肩組んで歩いていたり

e0271181_21150375.jpg
こちらではなぜか揉まれている!例外なくみんな顔が真っ赤だ。照れているからではない。

e0271181_21161354.jpg
子どもたちは壁にへばりつくようにして歩くことに必死だ。

この祭りは、想像していたのと違う!!
e0271181_21190093.jpg
「いい祭り」のオーラがあふれ出ている。

e0271181_21204948.jpg
そして「枕幟(まくらのぼり)」!!幟になんと枕がくくりつけられている。

e0271181_21224840.jpg
獅子舞が無尽蔵にむらがる子どもたちの頭を噛みまくっている。

e0271181_21245616.jpg
御旅所のあちこちに祭りならではの笑顔がいっぱい。

e0271181_21270553.jpg
男たちに担がれて金神輿が御旅所を出発します。子どもたちに曳かれた大神輿がそれに続きます。

e0271181_21293445.jpg
五社音頭を唄った後、勢いよく「枕幟」が御旅所を出発。
「一番幟」「二番幟」「三番幟」と三つの枕幟が参加しております。

e0271181_21334791.jpg
「どうして、もっと人が観に来ていないんだ!」最初にそう書いた自分ですが、実はずっと前からこの祭りのことは知りつつも来なかったのは、
「枕幟」はユニークだけれども、それを担いで歩いているだけじゃないのか…そんな風に思っていたからです。

e0271181_21362228.jpg
この日も、本当は別のイベントに撮影に行くつもりが振られてしまい、晴天なのにもったいない!祭り養分が欲しい!!と急遽観に来たのです。
はっきり言って、期待していなかった。

e0271181_21391051.jpg
…が、とんでもない!すごく「いい祭り」でした。

e0271181_21422000.jpg
「枕幟」というユニークなものを生み出した1000年以上に受け継がれてきた祭りの歴史があり

e0271181_21435671.jpg
子どもたちが元気に祭りに参加しており

e0271181_21444704.jpg
オヤジたちがベロンベロンに酔っぱらっている。これ助手席ですから(笑)

「受け継がれてきた歴史+元気な子どもたち+アホな大人たち(笑)=いい祭り」の方程式に当てはまります。


e0271181_22015540.jpg
「祭り」はすなわち「人」。「まくら祭り」はそれが感じられるいい祭りでした。
行ってよかった!!

次で「まくら祭り」のことを少しご紹介したいと思います。

つづく

by senbei551 | 2016-05-05 15:01 | ◆大阪の祭り | Comments(0)

船待神社秋祭り2015東湊

2012年に観に行って以来、ずっと気になっていた「船待神社秋祭り」
今年は三日目の晩のみ行くことができました。

2012年の時は西湊さんを主に観せていただくことができたので
今年は、東湊さんに付いていってみました。

e0271181_17245117.jpg
東湊の方を見つけて場所を聞きかけつけると、遠くから太鼓と、担ぐ時の唄が聞こえてきました。テンションあがる!

e0271181_17245226.jpg
三日目で宮入、宮出し、ベラ合戦?等のメインも終わり、担ぎ手もその時よりは少ないそうですが、それでも迫力があります。

e0271181_17245273.jpg
e0271181_17245106.jpg
正式な名称や役割はまだ全然知らないのですが、団扇を仰ぐ女子たちの唄声と、ふとん太鼓を担ぐ男たちの掛け声、足取りが合わさり、なんだか聞いて観ていても心地いいのです。

e0271181_17281583.jpg
女子に呼び名ってあるのかな。東っ娘みたいに(^^

e0271181_17281415.jpg



e0271181_17245189.jpg

船待神社さんが菅原道真公も祀っておられるので、あちこちに梅があしらわれております。

e0271181_17281467.jpg

e0271181_17281489.jpg

もうちょっと大きくなったら、あそこに上がるんやぞ…とでも語っているような。

e0271181_17281474.jpg

布団太鼓の屋根についているフサの揺れがすごく好きです。

e0271181_17344863.jpg

唄に合わせて、足並みをそろえて左右に振れながら進むふとん太鼓の進み方がすごく好きです。

e0271181_17344893.jpg

e0271181_17344866.jpg

e0271181_17344843.jpg

三日目で披露もピーク、ラストの担ぎ相当大変なんでしょうね!でもやり終えた時の満足感もすごいでしょうね。

e0271181_17381844.jpg

最後に太鼓倉とでも言うのでしょうか。普段ふとん太鼓をしまってある倉に向かって歩みを進めます。

e0271181_17381826.jpg

e0271181_17381845.jpg

e0271181_17381804.jpg

e0271181_17381881.jpg

e0271181_17402637.jpg

倉の前での差し上げ。

e0271181_17402797.jpg

祭りの終わりを惜しむかのように、倉の前を何度か行き来します。

e0271181_17402760.jpg

祭りに深く関わられているであろう方々のあいさつ等が行われました。

e0271181_17402729.jpg

最後に一度担がれ、屋台は倉に納められました。

e0271181_17402675.jpg

倉内でラストの差し上げ。

e0271181_17425776.jpg

祭りが終わると、若衆たちですぐに道の清掃に向かったり、最後まで気持がよかったです。
e0271181_17425703.jpg

今回観れたのは19時~21時くらいまで二時間あるかないかでしたが、観れただけでも大満足!ふとん太鼓やっぱりいいな~と思います。好きです。



東湊のふとん太鼓は、10月の第三土日だったでしょうか堺祭りで観ることができます。





by senbei551 | 2015-09-20 21:17 | ◆大阪の祭り | Comments(2)

時々写真を撮りにいきます。主に祭りと子ども。自分も供奴として住吉大社で祭りにご奉仕させていただいております。


by senbei551