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はねず踊り奉納法会2016

京都は小野、隨心院さんへ「はねず踊り」奉納法会を観に行って参りました。

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隨心院「能の間」にある襖絵の前での「はねず踊り」が本当に美しいです。

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はねず踊り本番を前に、一度だけ踊りが奉納されます。明日の踊りにむけて薬師門の前に舞台が組まれております。

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隨心院では本を読まれている方がいたり、とても静かでよい雰囲気です。

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先生を先頭にはねず踊りの女の子たちがやってまいりました!

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お化粧もお母さま方がされます。その練習会があったりもするようです。

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「はねず踊り」「白拍子」「保存会の方」「一般の方」とご焼香をされます。僕もさせていただきました。

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ご住職さんから説明があり、いよいよ踊りの奉納です。

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思いっきり撮影失敗してしまいました。気合い入りすぎて空回りの設定ミスでした。
めちゃくちゃきれいなだけに、すごくショックでした。

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ちょっと撮れたぶんだけでも。

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ほんまに撮れませんでした~。言うても仕方ないですけど(^o^)諦めも肝心。

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つづいて白拍子。はねず踊りを卒業された方が踊られるとのことです。

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琴の音色に合わせて、少し落ち着いた踊りがまたすばらしいです。

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明日に備えて最後の確認。

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昨年、十三参りを撮らせていただきましたが、今年ではねずも卒業です。

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謎の体操(笑)明日は「はねず踊り」本番。初めて観させていただきます。



つづく。


by senbei551 | 2016-03-26 02:20 | ◆京都の祭り | Comments(0)

はねず踊り練習会

3月に京都の随心院で行われる「はねず踊り」の練習を見学させていただきました。
練習の場所は、「はねず踊り奉納法会」と同じく「能の間」です。

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先生にしっかりとあいさつをするところから始まります。

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10月ごろから練習を始められると聞きましたが、お伺いした12月にはみんな一通り踊ることもできるようになっておりました。

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踊りに参加するのは4年生から6年生まで。今年が初めての子もおりますし、今年で卒業となってしまう子もおられます。

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贅沢に…というほどではありませんが、随心院の庭も秋に染まっておりました。

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能の間からも、秋の景色を望むことができました。

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とてもきれいではありますが、正直寒いです(笑)ぐっとこらえて練習に打ち込む子どもたちも、それを見守る大人のみなさんもエライです。

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みんな本当に熱心に練習されます。

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一般拝観時間でもありますので、一般の方も大勢随心院を訪れられ、練習に目を楽しませたりもしておりました。

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先生はお二方がされていたと思うのですが、本当に細かい点まで目配りをされて指導されていきます。

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10年以上指導をされてきたとお伺いしました。時代は変わっても、変わることなく「はねず踊り」をご指導・伝承されておりますこと頭が下がる思いです。

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それに応えるように、しっかりとついていく、その時代時代の「はねず踊り」の担い手のみなさん。彼女たちも立派だと思います。

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この努力があって、3月の本番「はねず踊り」が踊られているのですね。

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彼女たちはこれから3月の本番まで、しっかりと練習を積んでいかれます。

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今年は三月の本番も観に行くつもりでおります。練習でみなさんが、がんばる姿を見せていただいた上で本番を見せていただくと、観させていただく側としても、気持ちが引き締まる思いがするだろうと思います。

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練習がんばってください。
「はねず踊り」の日程につきましては、随心院さんのホームページに記載されると思います。そちらでチェックしてください。

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礼に始まり、礼に終わる。最後までしっかりとされておりました。

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終わってから、能の間で「はねず踊り人形」の写真を撮ってきました。石粉粘土で作りました。

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良きご縁に感謝であります。




by senbei551 | 2015-12-05 17:30 | ◆京都の祭り | Comments(0)
静原神社「春の祭礼」午後は13時30分から行われます。
祭礼で打ち鳴らされる太鼓は「雨乞いの太鼓」らしく、その力か少し前がぱらつきましたが、午後の祭礼が始まる前にはすっかりあがりました。

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午後からは大勢の人々が見守る中、白い着物に身を包んだ男たちによる神輿の巡行も執り行われます。

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公園にはそろいの法被姿の子どもたちが。

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しばらくすると公園で子供たちによる太鼓の披露がありました。

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太鼓の難しいリズムも、鐘も上手に叩けていました。

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午前中のどかに行われた「御幸持ち」と変わり、午後は大勢の人で境内もにぎわいます。少子化、過疎化という話もよく聞きます。実際子供の数は多くはありませんが、みんな元気だし、若い保護者の方の参加も多く、活気があるように感じました。
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太鼓の披露を終えた子供たちも本殿前に集合してきます。

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みなさん快く撮らせてくださいました。ありがとうございます。

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「御幸持ち」の子どもたちも再び午後の出番に向けて。

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子供たちはみんな元気です。全校生徒20名ちょっとだと年齢も越えて、みんな仲良しだったりするのでしょうね。静原には、いいものがたくさん残っているようです。

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このおっちゃんの太鼓は見事なものです。

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本殿前で祭礼がおこなわれる際、榊の歯を口にくわえて参加されていました。神輿に御霊を写される際の清めのようなものなのでしょうか。

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巫女さんが参列者の頭上に鈴を振り、清め、祝福を行います。子供から大人まで積極的に頭をさげる様子がとても微笑ましいです。みんな笑顔でうれしそう。僕も祓ってもらいました。

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天狗、御幸持ち、子ども神輿、太鼓、神輿が神社を出発していきます。

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この静かな集落にこんなに人がいたのか!と思うほど大勢の人が神輿を見届けておりました。

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一行は午前と同じく「天皇社」目指して進みます。

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暴れ神輿とのことで、時節大きく神輿が揺らされますが、静原という地だからでしょうか、暴れ神輿にも笑顔が混じり、のどかに感じられます。

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静原はサイクリングやウォーキングの通り道になっており、そう言った外見の方を多くの人を見かけました。初夏には蛍が観れたり、虫送りがあったりと季節を変えて訪れてもいい場所だと思います。

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天皇社に到着。神輿も境内に収められます。

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巫女さんによる舞の奉納も行われました。

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産まれたばかりの赤ちゃんでしょうか。巫女さんの祝福とご家族のあ愛情を一身に注いてもらっておりました。子供さんを好きな巫女さんのようで、小さな子は「なでなでしてもらった」とめっちゃ喜んでました。微笑ましい。

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三年生以上は太鼓を担当します。

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二年生以下の子どもたちは子供神輿担当です。子供神輿は担がれることなく台車に載せての移動だったようです。

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坂の多い集落ですので、時節休憩をはさみながらゆっくりと進んでいきます。

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子供たちは、休憩中に大太鼓を叩かせてもらったり。

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再び静原神社に戻るまで2時間程度の道のりでしょうか。ゆったりとのどかなところが魅力のお祭りです。

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のどかにゆったりと、それでいてしっかりと儀礼が受け継がれている素敵なお祭りだと思いました。大勢の人々が関わり、大勢の人が見守り、地域における祭りの大切さを再確認させていただくことができました。

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「御幸持ち」の三人もお疲れさまでした。

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無事神輿が帰り、御霊が御戻りになられて終了となります。
2時間おきにしか来ないバスに乗るため、神輿が戻った段階で後ろ髪をひかれつつ、バス停めがけて猛ダッシュをしました。

観光になっているような大きな祭りもいいですが、地元の人たちだけで行っているような地に根差した祭りは、祭りの本当に大切な部分と向き合いやすく、祭りに参加されている方との距離も近く魅力的だと感じました。

今回お話などのお相手していただけましたみなさまありがとうございました。

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飛び出し坊やの謎!
静原には「飛び出し坊や」(だいたい直立でした・笑)がたくさんいたのですが、それぞれに文字が一文字書かれていました。上の飛び出し坊や(飛び出しおばあさん?)だと「が」
静原の人に聞いても、誰も知らず。帰って撮った写真を見返すと、書かれていた文字が「が」「う」「ば」「本」「ろ」「ん」でした。並びかえると「がんばろう本」…震災の時に設置されたのかな?間違いないようだったら、どこかで「日」と書いた飛び出し坊やがいるのだろうか。謎です。









by senbei551 | 2015-05-03 15:45 | ◆京都の祭り | Comments(0)
京都市左京区北部、山間の小さな集落「静原」にある静原神社へ「春の祭礼」を観に行って来ました。
集落の人にもたびたび「どこでこのお祭りのこと知ったの?」と聞かれたのですが、和歌山で「どんじ祭り」を見たあと、祭り好きの方に静原で同じようなものがあるよ。と教えていただいたのがきっかけでした。滋賀にも「御膳持ち」という祭事がありますし、同じような風習が広く行われていたのかも知れません。

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「御幸(みゆき)持ち」と言って、地元の女の子たちが神様への供物を頭上に戴き「静原神社」「天皇社」「若宮神社」と集落を練り歩きます。

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京都からバスで向かうと集落の入り口にる「天皇社」。「下の神社」と人々からは親しまれている社前にあるバス停の名前は「御旅町」。神輿も「静原神社」とこの「天皇社」を巡ります。御旅所のような意味合いがあるのでしょうか?

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子供の日に先立ち、静原の空を立派な鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでおりました。

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石垣が多く見られる静原の辻々には清めの意味があるのでしょうか、榊がそっと立てられておりました。こういう風習って惹かれます。

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静原神社の境内はゆったりと広く、立派な御神木が天高くまっすぐに伸びており、心地よい印象です。天武天皇が逆徒に襲われた際、この地で心身を静められたそうで、それ以降「静原」と呼ばれるようになったのだとか。

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下賀茂神社と縁の深い「静原神社」では「ふたば葵」の紋を見ることができます。氏子は「御蔭祭」や「葵祭」の祭列に参加している他、かつては葵祭に使われる「ふたば葵」も静原に自生するものが使われていたのだとか。一時途絶えたが現在は境内や裏山に植栽が行われ、葵祭にも献上されていると聞きます。

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境内では、氏子の方々が談笑を交えながら祭りの準備に務められておりました。地元の方とお話するのは好きなのですが、初めて行くお祭りでは緊張する瞬間でもあります。他所ものの自分ですが、静原の方々はみな親切にお相手してくださいました。ありがとうございます。

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境内で太鼓が叩かれると、それを聞きつけた子どもたちがわらわらと集まってきました。祭り中太鼓が打ち鳴らされるのですが、この子まだ小さいのにめちゃくちゃ上手でした。学校でも太鼓を教える時間があるのだとか。

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神社横の集会所で「御神饌」を見せていただきました。鶴、亀と結(蛇とも聞いたのですが)などの他、コムスビやブト(餃子のもとになったとも聞きました)と呼ばれる独特の御神饌です。下鴨神社でも同じものがお供えされているそうです。

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10時頃に御幸持ちの子らが集まると聞いたので、それまで集落をうろうろ。子どもたちも元気で、みんなあいさつも返してくれるのどかで素敵な場所です。

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歩いていると時々軒先に丸い奇妙なものを掲げた御宅をお見かけしました。御幸持ちの子どもたちが供物を頭上に載せる時に使うもので、御幸持ちを出したお家では一年を通して掲げられるそうです。祭りが終わってからは自分が使ったものを掲げるのだとか。
大阪でも「どんじ祭り」という祭りがあり女の子が同じような「サンドラ」と呼ばれるものを頭上に載せているのですが、ひょっとしたら昔は同じように供物を載せていたのではないかな?と思います。

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時間が近づくと、祭礼姿の人々がパラパラと集会所に集まって来られました。

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御幸持ちの子ども、ご家族もやって来られました。

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10時半ごろだったでしょうか。今年参加する御幸持ちの子どもたち3人が揃うと、午前の「御幸持ち」が始まりました。まずは静原神社への参拝です。

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中央、右、左の順番で二礼二拍手一礼が行われます。静原神社、天皇社では三カ所に向かってお参りが行われましたが、若宮さんでは正面のみでした。意味合いが気になるところではあります。次行った時にでもお伺いしてみたいです。

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ご本殿の前で記念撮影。

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供物を戴き、天皇社に向けて出発です。

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御幸持ちを交代しながら進んでいきます。御幸の中身は、あまり人に話すものじゃないとのことで謎です。

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代々このようにして受け継がれてきたのでしょう。お伺いした人のお家では、娘、母、祖母と少なくとも三代に渡って御幸持ちを務め、同じ着物に袖を通しているとのことです。

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御幸持ちは、五年生の女子がその任にあたるとのことです(四年生とも聞きました)。いない場合は、六年生が務めるそうで、今年は三人とも六年生とのこと。御幸持ちは、春・秋・冬と三度あるそうです。

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小学校も全校生徒が20名ちょっととのことで、少子化でどこのお祭りも苦労をされております。御幸持ちを見守る小さな女の子を連れたお父さんが「大きくなったらするのだから、しっかり見ておかないとね」と子どもに言い聞かせていたのが印象に残っております。

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午前中の「御幸持ち」はゆったり静かに行われます。

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静粛にということはなく、談笑など交えながらご家族の方といっしょにのどかに歩いていかれます。

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天皇社にてお参り。

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山間の自然多い集落の中をのどかに進んで行きます。

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集落には田が多く、田植えに向けてはられた水の中から顔を出したカエルが行列を見送りながら、控えめに歌の練習を行っておりました。

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静原の集落には土蔵などもまだ多く残されております。かつては屋根も藁ぶきであったそうです。

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子供の守り神でもあるという「若宮神社」へお参り。去年までうっそうとした雑木林の中にひっそりとたたずんでいたそうですが、木が切り取られ、すっかり変わった姿に。

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集会所へ戻って、午前の「御幸持ち」は終了となります。終了したのが11時半だったので、ちょうど1時間程度の道のりとなります。

午後からは同じく「御幸持ち」のほか「神輿」「太鼓」「子供神輿」などが並ぶ、静原で一番賑わう祭りが行われます。

午後の祭礼まで二時間あったので(笑)インターネットで見つけた「静原里あるきマップ」なるものを片手に「死者の渡れない橋」「武士の隠れ穴」「いろは明神」などを見て回ったが、なにもないか、フェンスで入れなくなっているか、とても行けそうにない場所にある状態で、観光マップに載っていながら見れない状態を楽しんでしまった自分は変わり者でしょうか(笑)

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歩いていた人に聞くと、この奥に武士の隠れ穴がある様子だが、入る物を拒む雰囲気にスズメバチの飛来。話を聞いた人も「ここ前刺されて死にかけた」と見せてくれるし(笑)諦めました。静原川をはさんで反対の山の頂上に静原城があったそうで(城跡が残っています)、嘘か本当か城が襲われた際、隠れ穴までロープを張って殿さまが滑り降りて来たという話が残っているそうです(^^)

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偶然話しかけた人が、カフェをされている方の関係者で、ちょうどコンサートが行われるらしく大勢の人が集まっていました。ピザが焼けそうな窯があったり、木の上の家があったり、素敵空間でした。似顔絵展もされていて、あたたかな愛情あふれる絵で思いがけずいいものを見せていただくことができました。(→cafe millet






by senbei551 | 2015-05-03 12:30 | ◆京都の祭り | Comments(0)
随心院「はねず踊り奉納法会」に本年も行ってきました。
明日本番を前に、能の間にて「法要」と「はねず踊り」「今様」が奉納されます。

昨年の「はねず踊り奉納法会」

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小野小町にゆかりの深い随心院。境内にはみごとな梅園もあります。

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梅は散り急いでおりましたが、代わりに桜の花が目を覚まし初めておりました。満開の梅園はさぞきれいだったろうと思います。とりわけ今年の「はねず梅」は出来がとてもよかったと聞きます。

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渡り廊下を進む華やかなはねず色の着物がとても美しいです。

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踊りに出るのは基本的には小学4~6年生の女の子たち。みんなとてもきれいです。

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「今様」を奉納するのは「はねず踊り」の卒業者で高校生だと聞きました。「今様」の踊り手としてまた舞台に帰ってこられるのはとても素敵なことです。

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踊りの奉納の前に「法要」が行われます。今から始まる美しい踊りを前に気持が研ぎ澄まされる思いです。正座で体の下敷きとなった足はビリビリと悲鳴をあげておりましたが。

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さぁ「はねず踊り」の始まりです。笠の淵の赤いほうが「小町」役。そうでないほうが「少将」役です。ふたりの物語につきましては、昨年のページをご参照ください。

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踊り自体は7分程度あるのですが、撮らせていただく方としましては3分程度かと勘違いするほどに、美しい時間はあっという間にすぎてしまいます。観られていた方にはパシャパシャとすいません。

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子どもたちは10月から秋、冬と寒い季節をまたいで毎週練習に励まれるそうで、時間をかけただけにとても美しい踊りを見せてくれます。まるで寒い季節をぐっとこらえて春に開く花のようです。

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ここの仕草がとても好きです。

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若手アーティストユニットが描かれた襖絵が、はねず踊りに合わせたようにきれいに映えます。

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踊っている子たち、みんな撮らせていただくことができるとよいのですが、なかなかに必至で余裕が持てませんでした。

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手の動きがとても美しく、撮らせていただくのに追いつかないこちらの技量がもどかしくもあります。

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少将さまが小町を訪ねて99日目。扉を開けると少将さま本人ではなく代理の者が訪ねていたことに驚く様子、ここもまた印象深いです。少将さまめっちゃ悔やんだろうな。

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小町役、少将役というのは最初に決まると卒業されるまで、だいたいそのままで務められるそうです。

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能の間に居合わせた大勢の人が美しい踊りに心癒されます。当日はあたたかな春日和でとても心地よい空気でした。
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かつては梅の咲く季節に里の子たちが家々を訪ねて門内の庭で踊ったそうです。のどかでもあり、さぞ美しい光景でもあったと思うのです。舞台ではなく、青空の下咲き誇る「はねず梅」の袂で踊る姿を見たいと願わずにはおられません。

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美しい時間はあっという間におわり、「はねず色」の姿は春のように足早にその姿を消しました。

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昨年、踊りのあと子どもたちを撮らせていただくことができたらな…と願っていいたら、今回ちょこっと撮らせていただくことができました。ありがとうございます。お一人は今回で卒業されるそうなので、少しでも記念になればうれしいです。

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今様を終えたおふたりと廊下ですれ違いました。大役を終えられて安堵でこぼれおちる笑顔が春のようでした。

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終わった後、明日の準備でしょうか。踊りの立ち位置の確認をされておりました。こどもたちは20名以上おられるそうで、本番の明日は、全員が回りもって踊られるようです。

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私服姿で立っているだけでもとてもきれいでした。はねず色の着物で立たれているともっと、さぞきれいなことでしょう。

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明日の踊りを披露する舞台で最終確認をして解散となりました。本番はまだ見たことがないのですが、舞台の練習を見ていると、本番も観てみたくなりました。

踊りを奉納する子供たち、随心院の方、保存会のみなさま、保護者の方々、明日本番もがんばってください。

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最後に「はねずういろう」をお土産に買って帰りました。「はねず踊り」に来たらこれを食べておかなきゃ!とてもおいしいです。

今回は毎度お世話になっております「ゲジデジ通信」dendoroubikさんと、「旅と祭りのフォトログ」toraさんとごいっしょさせていただきました。「はねず踊り奉納法会」を紹介されておりますので、ぜひご覧ください。





by senbei551 | 2015-03-28 16:37 | ◆京都の祭り | Comments(4)
つづいて「小町をどり」です。
「山城舞楽」「蹴鞠」と同じく地主社の前で神事が行われた後、鞠庭にて「小町をどり」の奉納が行われます。

雨が降れば舞殿での奉納となるのですが、なんとか持ちこたえてくれました。晴れ男のおっちゃんありがとう!

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踊り子さんたちのご家族でしょうか、小さな子どもさんが多くほのぼのとした雰囲気です。

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地主社での神事を終えた踊り子さんたちが、織姫、彦星を先頭に鞠庭に参進します。糸巻きでアーケードを作られているのは氏子さんの代表者さんでしょうか。これだけ美しい踊りの一部なので、せっかくなら着物姿でいてほしいところです。

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白峯神宮のホームページによると、「小町をどり」は、奈良時代に宮中の行事として始まった芸事が上手になるよう願うお祭りの際、供え物として公卿等が詠んだ和歌を届ける文使いのお供をしていた娘たちが、道中で歌い舞った踊りが起源とされているそうです。

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奈良時代はきっと自然いっぱいの道中だったことでしょう。をこを歌い踊りながらお使いするなんて、想像するとなんて素敵なんだろうという気持になります。

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狂言などでも酒に酔った人が舞を興じる場面があったり、昔の人は楽しみが少なかったかも知れないけれども実に趣がありますね。
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「小町をどり」はやがて民間で「七夕」の風習として、特に手芸・芸事のじょうたつを願う娘たちの祭事として定着したそうです。

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それが徳川五代の元禄時代になると、西陣界隈の娘たちの間でひろまり、あでやかな西陣織の着物を着飾って町を歌い踊り歩いたのが小町をどりの始まりであるとのこと。

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織姫・彦星さんが途中で舞台に向かわれます。とてもかわいらしい織姫さんでした。額のマークにはどういった意味合いがあるのでしょう。


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現在伝わっている踊りは明治時代に途絶えたものを昭和37年に復活させたものだそうで、現在の「小町をどり」も愛らしいものですが、昔はどのような「小町をどり」が踊り継がれていたのでしょうか。

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「小町をどり」の起源である奈良時代と同様、江戸時代に町の角々で艶やかに踊っていたであろう娘さんたちの姿に思いを馳せると、なんとも言えず郷愁にかられるような気持ちになります。

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衣装・着付けも、赤と青を基調とし、金襴をあしらった大変にあでやかで美しいものでした。さすがは織物の町・西陣と言ってもよいのでしょうか。

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踊りは観賞させていただくに十分な長さがありますが、さらにこれを二回奉納してくださいます。ありがたい。

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一回目と二回目の間に、舞殿にて織姫と彦星さんによる舞の奉納があります。

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「小町をどり」の踊り子さんたちはしばしのご休憩。

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舞台の最期におふたりで紙吹雪を撒かれます。

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その後、二回目の小町をどりが奉納されます。

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二回目は織姫、彦星もいっしょになって踊ります。小町をどりの円の中心でかわいらしく優雅に踊ります。天の川をはさんだ七夕のお話をよく表現されているように感じます。

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最後に織姫・彦星が再度紙吹雪を撒いて踊りはおしまいとなります。
「小町をどり」の奉納、そして「精大明神例祭」はこれにて終了となりますが、終わってから踊り子さんたちが境内で記念撮影をしたり少し自由な時間になります。

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終わってからのこの時間が、みんな子どもに戻っていい顔をしていて好きだったりします。

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写真載せすぎ失礼しました~。
かわいらしい七夕の踊りを満喫させていただきました。

ありがとうございました。

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はじめてのお祭りでしたので、御朱印もいただいてきました。
来年もまた撮りにいけるとよいな。








by senbei551 | 2014-07-07 18:13 | ◆京都の祭り | Comments(2)
白峯神宮で七夕祭り「精大明神例祭」が行われました。
ずっと観に行きたかったのですが、毎年お仕事が入っており行けず。今年初めて観に行くことができました。

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「白峯神宮」は、崇徳天皇と淳仁天皇を祭神としてお祀りしているのですが、境内に地主社としてお祀りされている精
大明神が和歌・けまり上達の守護神、七夕の神として伝承されており、球技全般の守護神としてお参りされる人も大勢おられるそうです。
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そのため境内には様々なスポーツに使うボールが奉納されているのですが、キャンプテン翼の作者さんからの奉納もありました。ワールドカップで日本が快進撃を続けていたら参拝が盛り上がっていたことでしょう。


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「精大明神例祭」はこの「精大明神」をお祀りする例祭で、14時からの「山城舞楽」と「蹴鞠」奉納、16時からの「小町をどり」奉納で成り立っています。ですので御本殿ではなく、地主社のほうで神事が執り行われます。

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境内には立てられた七夕の笹飾りは近所の幼稚園の子どもたちが書いてくれたものだそうです。短冊に書かれているのは…「おばけになりたい」(笑)

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今にも雨が降りそうな空の下、無事「鞠庭」で奉納が行われることを祈りながら準備が進められていきます。蹴鞠の球や衣装が雨でぬれてしまうといけないため、雨が降った場合は舞殿で行われます。
横にいたおっちゃんが「ワシは晴れ男やから大丈夫や」と満面の笑みでしたが…。

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おっちゃんの力なのか、なんとか天気も持ちました。16時より地主社にて神事が執り行われた後、舞殿にて山城舞楽の奉納が行われました。残念ながら写真はうまく撮れませんでしたが。

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その後、蹴鞠の奉納が行われます。神前にて御祓いを受けた鞠が手渡されます。逐次解説が入りますので、少しイベント感が強くなってしまいますが神事の内容は分かりやすいです。

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鞠はさらにもう一方に渡され、鞠庭中央に置かれます。それを取り囲むようにして蹴鞠をされるみなさんが高位の方より入場され蹴鞠が開始されます。

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まず、それぞれが鞠の感触を確かめます。蹴鞠は1400年前に中国より伝わり、歴史の教科書でも有名な中大兄皇子と藤原鎌足が奈良の元興寺で蹴ったのが最初と言われているそうです。当時もおそらくな同じような光景が行われていたのでしょう。

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全員が鞠の感触を確かめると、唐突に本番が開始されます。

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「あり!」「ありあり!」謎の奇声が飛び交います。「なし!」「なしなし!」とは叫びません。相手に鞠を蹴り渡す時の掛け声として「アリ」、受け取る合図として「オー」、もう一度自分で蹴る時は「アリヤー」と掛け声をあげるそうで、鞠の神様の名前を称えているそうです。

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蹴るのは右足だけ、足首を固定して膝をまげず地面すれすれで上に蹴りあげる。サッカーのようにトラップはしない…等、蹴鞠にはいくつものしきたりがあるようです。

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鹿の皮でできた紙風船のような鞠。コントロールも難しくあらぬ方向に飛んで行ったりもしますが、みなさんさすが見事に蹴りつづけて行かれ、長く続くと観衆から自然と歓声や拍手が起こります。

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15分程度でしょうか、続けられたあといったん終了します。入場と同じく高位のものより退場して行かれます。

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一部メンバーが入れ替わって二回目の蹴鞠が奉納されます。

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個人的にはこのヒゲモジャさんのインパクトが大でした(笑)普段なにしている人なんだろう。今までお会いした経験から、こういうヒゲモジャの人には面白いことしている人が多い気がします(^^) 蹴鞠されている時点で面白いですけれども。

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アリ!アリアリ!アリヤー!オー!
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同じく15分ほど行ったところで終了となります。始めて蹴鞠を見ましたがなかなかに見入ってしまいますね!

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最後に一般の方の蹴鞠体験があります。ハッスルしすぎてコケているのは、晴れ男と豪語していたおっちゃん(笑)
見ていると鞠が飛びすぎたり、あらぬ方向に飛んで行ったり続けることができず、蹴鞠難しいんだな~と感じました。
勇猛果敢にスカート姿で挑んでいたお姉さんが、なにげにとても御上手でした。


つづいて「小町をどり」です。


by senbei551 | 2014-07-07 15:57 | ◆京都の祭り | Comments(2)

みやび会御千度

八坂神社で行われた「みやび会御千度」なるものを見学させていただいてきました。
御千度と言えば、長刀鉾の御稚児さんが参りすることは知っておりましたが、今回はお参りに来られるのは祇園甲部の芸舞妓さん方です。
祇園祭とは関係なく、芸ごとの上達や無病息災を願ってお参りに来られるようです。

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祇園甲部は京都五花街のうち、春に「都をどり」が行われる花街です。朝からの雨模様で雨具持参で雨での様子を撮るつもりをしていたのですが、なんとか曇りで済みました。
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御千度は10時からですが、9時半を過ぎたあたりからちらほらと舞妓さんがやってこられます。周囲はカメラマンだらけです。

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お参りに来られるとまず本殿の周囲をまわり裏手で手を合わせられます。理由は調べていないので分かりませんが(笑)
本来は三周するそうですが、今は一周しかしないよようです。

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芸ごとの上達、無病息災をお願いされているのでしょうか。

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よく知っているような白塗りされた芸舞妓さんではなく、普通の芸舞妓さんを見れるのはこの場所だけだそうです。

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みなさんもちろんおきれいですけれども、こうやって見ると普通の若い子だなぁという不思議な気持ちになります。

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最初はカメラマンでいっぱいですけれども、後のほうになるとみんな正面に貼り付いているのでお参りされるところも静かなものです。

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御千度ではみなさん新調した揃いの浴衣で参られることが慣例となっております。今年の浴衣の模様は柳とカエルという風情の感じられる素敵なものでした。

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浴衣だけではなく、髪飾りを見ているだけでもとてもきれいです。

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こちらのお美しい方の髪飾りはカニでした。粋だなぁ。他にも朝顔を付けている人がいたり、とてもきれいです。

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舞妓さんは、後から来られるお母さんやお姉さんをお迎えされます。

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最後に拝殿に入られて、中で御祓いを受けます。

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何に使われるのでしょう?木札が置かれていてみなさん撮っておられたので撮っておきました。「祇園講」と書かれた裏にお名前が見受けられますけれども、出席札みたいなものなのでしょうか?

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そこそこ長い時間の御祓いが済むとみなさん出てこられます。

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正門の前で記念撮影をされておしまいです。

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この後は河原町の高島屋まで移動されてお昼ご飯を食べられるそうです。

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カメラマンのみなさんを引き連れて四条通を進んでいかれます。幕末のお話に祇園花街の話がよく出てきますけれども、その頃の芸舞妓さんが今の状況見たらびっくりするだろうなぁ。

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御千度は毎年7日というわけではなく、年によって違うそうです。





by senbei551 | 2014-07-07 12:00 | ◆京都の祭り | Comments(8)
旅と祭りのフォトログ」で観させていただき、気になっていた「はねず踊り奉納法会」に行ってきました。小野小町と深草少将にちなんだ「はねず踊り」と「今様」が奉納されます。

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随心院前の立派な桜も咲き始め。

本番は明日なのですが、その前日に「奉納法会」が開かれ、「はねず踊り」と「今様」も室内で一度だけですが奉納されます。

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踊りの前に法要が行われます。はねず踊りの子どもたちも仏前に手を合わせます。

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お祭りでは神社へ行くことが多く、寺院での行事を取り上げるのは初めてかも知れません。

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この女の子たちが着ている小袖の色が「はねず色」だそうです。

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保存会の方より「はねず踊り」について説明があった後、踊りの奉納が始まります。

思いをよせる小野小町から100日通い続けるように言われた少将。
毎夜通い続けますが、雪の降る99日目に思いはたせず亡くなってしまう…というのが本来の物語のようですが、ここ随心院に伝わる物語では、雪の降る99日目に代理人をたて、そのことが小野小町にばれ振られてしまい、小町は少将のことも忘れて里の子どもたちと楽しく踊り暮らす。
という内容だそうです。

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昔は随心院のはねず梅が咲くころに、里の子たちが家々を訪ねて門内の庭で踊ったそうな。

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一時途絶えましたが、昭和49年に再興され現在は地元保存会のみなさんのご尽力で毎年行われております。

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緑の裾に笠の淵と顎紐の赤い子が小町役。笠の淵の白い子が少将役です。
昔は少将役は男の子が務めていたとも聞きますが。

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手のしぐさや表情など美しい瞬間を撮りたいなぁと思っていたのですが、必死すぎて余裕もなく(笑)

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本番の青空の下、赤と黒のきれいな幕を背景に踊るのもよいですが、こちらの襖絵もとてもきれいです。

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地元の子どもたちも「はねず踊り」に出ることを誇りにされているとも聞きます。

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いやぁ、美しいですね!

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あっという間に終わってしまったように感じましたが、唄も踊りも美しいものでした。
「少将さまがござる~」という言葉が心地よく頭の中に残っています。

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随心院には美しい梅園もありまして、そこで「はねず踊り」が踊られたり、はねず踊りの子どもらを撮れたらすごい似合うだろうなぁ…なんて思い、踊りの後梅園に行っている子いないかな~と足を運んでみましたが叶わぬ希望でした。
もしくは、昔されていたというように家々の門内を回られての奉納というものも見てみたいものです。

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はねず踊りの後は白拍子による「今様」が奉納されます。「はねず踊り」を卒業したものがこれを奉納するそうです。

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こちらも美しいものを見せていただきました。

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奉納法会はこれにて終了となります。本番は全4回行われるのですが、このあとさらに「石見神楽」が行われる回もあるようです。

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境内では、昔から変わらぬ天然素材だけで作った「はねずういろう」が売られております。これがまたおいしいのだわ!三本&クリアファイルを買って帰りました。
はねず踊り保存の運営費となるようなのでぜひお買い求めくださいませ~。

来年もまた来たいところです。
梅園で撮らせてくれないですか(笑)?

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なんちゃってポスター。



by senbei551 | 2014-03-29 22:09 | ◆京都の祭り | Comments(4)

東山花灯路

プライベートなことですが、絵描き仲間でお散歩グループを作り、寺や神社などを散策して楽しんでおります。
その第一回目となったのが、二年前の東山花灯路(2012年2013年)。4月になる前に一度集まりたいね!ということで今年も行って参りました。
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午前中はまだ梅で咲き満たされた北野天満宮と桜の名所平野神社へ。
お散歩メンバーのひとり。ええ笑顔くれてありがとう!

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北野天満宮では、結婚式に出会うという素敵な出来事が!
しかも美男美女の国際結婚という!

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居合わせた参拝者のみなさんから、自然と拍手が沸き起こり
「おめでとう!」と祝福の言葉がかけられておりました。
いや~!素敵な瞬間に立ち会わせていただけた!うれしいな。

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お昼御飯は今出川にある京料理「萬重」さんでちょっと豪華にお昼ご飯をいただきました。
お店の雰囲気はいいし、ご飯はおいしいし、お店のみなさんも暖かで気配りがきき、美術館?と思うような名画もたくさん観せていただき、恐縮してしまうばかりのおもてなしにただただ感謝。
お腹だけでなく心もいっぱいにしていただきました。

絵仲間たちもすごく喜んでくれて、紹介した僕も鼻高々でした。
萬重さんとは、北野天満宮さんがご縁をつなげてくださいました。本当にありがたいことです。

そして昼過ぎからは、祇園四条あたりをウロウロ散策。
晩は僕だけ個人行動をとらせていただき、八坂さんで上七軒の舞妓さんの奉納舞踊を観させていただきました。
勝山左義長まつりでごいっしょさせていただいた「旅とフォトログ」のtoraさんも来られていたようで、toraさんの素敵な写真も合わせてご覧ください。

toraさんのような素敵な言葉を添えることができないので、開き直ってただただ写真だけを載せさせていただきます(笑)
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舞妓さんの奉納舞踊を観た後、仲間と合流して「狐の嫁入り」を楽しませていただきました。

なかなかに充実した一日を過ごさせていただきました。





by senbei551 | 2014-03-22 01:37 | ◆京都の祭り | Comments(2)

時々写真を撮りにいきます。主に祭りと子ども。自分も供奴として住吉大社で祭りにご奉仕させていただいております。


by senbei551