カテゴリ:◆京都の祭り( 33 )

はねず踊り2017①

今年もお邪魔してきました。京都小野、隨心院「はねず踊り」。
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昨年初めて本番を見させていただいて感じは分かりましたが、今年は雨の予報…さてさてどうなることでしょう。
はねず踊りは 11時~、12時半~、13時半~、15時~の4回行われます。

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境内には京都でも屈指の梅園があり「はねず梅」が目を楽しませてくれるのですが、例年踊りの時期には枯れていることが多く、代わりに桜が咲いていたりするのですが、今年は寒い日が続き、めずらしく梅がまだまだ残っておりました。昔は踊りのあと、はねずの女の子たちが梅園を歩く時間などもあったそうです。さぞきれいだったことでしょう。

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「はねずお折」は地元小野の方々のご尽力で継承されております。こちらは餅!つきたてなのでめちゃくちゃ美味しいうえに、お善哉に入れて食べることもできます。

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今年も「はねず団扇」の絵で微力だけれども協力させていただきました。餅、団扇、クリアファイル、名物の「はねずうぃろう」と売上は全て「はねず踊り」継承のために使われますので、踊りを観に来られた方はぜひ!

では踊りの写真を掲載させておいていただきます。
「はねず」とは薄紅色のこと。地元小野の女の子たちによる春を迎えるにふさわしい美しい踊りです。
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隨心院に伝わる小野小町と深草少将の恋の物語を踊り継いでおります。
傘の淵が赤いほうが小野小町、なにも付いていないほうが深草少将です。

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踊り手さんたちは、まだ寒い10月ごろから練習を積んでこられます。

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昔は家々の軒先でこうして踊ったそうで、毎年書いておりますがそういった光景を想像するに一度観てみたくもあります。

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三回目の舞台は小さい子が多くて、それはそれでかわいらしかったです。

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三回目が終わったあたりでポツリポツリと雨が。。。


つづく


by senbei551 | 2017-03-26 10:20 | ◆京都の祭り | Comments(0)
三十三間堂「大的全国大会(通称:通し矢)」。人の多さも「成人女子」が終わると少しましになります。ほんの少しだけ。
成人女子の後は、有段者による射的(という言い方でいいのでしょうか)が行われます。

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的がより小さなものに変えられます。それでもバンバン当てていく有段者のみなさん。さすがです。

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有段者の方になってくると、雑念がないと言いますか成人女子の美しさとはまた違う、内面からでてくる美しさが感じられます。

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達人の腕から学ぼうと、一生懸命観ている成人部門参加者の方もおられました。

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有段者の部門途中でまた雪が降りまして、いい感じ。成人女性で降ってほしかったなぁ(^^;

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有段者の方々たちが終わると、成人男子、女子の決勝が行われ、1位~5位が選ばれました。

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まずは男子から。

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わ~!チャラいのがいるなぁ!いいぞ~!撮っておこう!と思ったら、上位入賞してました。スゴイ人でした。ごめんなさい(笑

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上位的中者がおらず、5位決定戦だかが行われたのですが、実は的中が5人いて、5位決定戦が無効になってしまうアクシデントがあったり。

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成人男子に引き続き、成人女子の決勝戦が行われました。比較的観覧席の人も減っているので少しだけ楽に見れます。

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雪も少しだけ降ってくれました。

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入賞者の矢が届けられます。

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この後、有段者の決勝が行われたのですが、雪の金閣寺を撮りたく三十三間堂を後にしました。
結局、金閣寺も時間的に無理だったため諦めましたが…。

なかなか大変なコンディションでしたが、雪の通し矢が撮れてよかったです。
ただ射場の横の観覧席がなくなってしまっていたのは残念でした。



by senbei551 | 2017-01-15 15:39 | ◆京都の祭り | Comments(8)
大雪の中はじまった三十三間堂「大的全国大会(通称:通し矢)」
予定より遅れて11時30分ごろより「成人女子」の部が始まりました。通し矢の映像と言えば写されるのは「成人女子」。振袖に袴姿といういで立ちが実に凛として美しいです。
通し矢の観覧席は、とんでもなくすごい人の多さなのですが、とりわけ成人女子になるとはっきりと分かるくらいに押し合い圧し合いの圧力がすごく、今回は三度ほど柵を支える木が破裂し、柵ごと人の山が倒れるのではないかと恐怖を覚えました。
どれだけ人がすごいかって、超満員の通勤電車で足も片足立ちのような状態のまま、電車が常にカーブを曲がって後ろから押されながら、今年はさらに車内に大雪が降っているような状態です。ポケットに手をいれることすらできません。
そのような中での撮影だったのですが、せっかくの雪の美しい振袖の弓姿、もう少し撮りたいものを考えて落ち着いてしっかり撮ればよかったと反省です。とりあえず並べるだけになりますが写真です。

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女子の時になると雪も止んで、晴れ間ができて影ができて撮るのも難しかったです。やってる人には悪いけれども、雪が降っていてほしかったなぁ。

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これだけ一杯並べることもないのですが、ちょくちょく参加された方が写真を観に来られたりもしていただいているようなので、あればいいなと多めに並べさせていただいております。もちろん1000人近くおられるのですべて撮ること、載せることもできませんが。多すぎすいません。



by senbei551 | 2017-01-15 14:00 | ◆京都の祭り | Comments(1)
三十三間堂へ「大的全国大会(通称:通し矢)」へ行って来ました。
2014年以来になります。その時の様子はこちらより→三十三間堂「通し矢」成人女子(おまけ)

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前から行くことを決めて予定を組んでおりましたが、この日は記録的な大雪。大阪を出るときは何の変哲もなかった景色が、京都に到着、地下の京阪七条駅から出ると一面白銀の世界で目を疑いました。

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せっかくの晴れの姿も雪で真っ白に。それでもこの日のために全国から2000人近い新成人たちが弓を片手に三十三間堂に訪れるのです。数年後にはきっといい思い出話になっていることでしょう。

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普段ここまでの雪はめったに見れない。しかも通し矢!ということでこちらは少しテンション上がってしまいました。

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前回の反省を活かして始発で出かけたのですが、三十三間堂はすでに大勢の参加者。その最後尾に並びます。これ以上早く来るには、地元の人か前日から泊りで入らないと難しい。

観覧席について大変ショックな出来事。人がすでに二重、三重になっているのは覚悟していたのですが、去年まであった射手の横の観覧席がなくなっている。紅白幕になってしまっており、真横の近くから観ることができなくなっておりました。通し矢を撮るのに一番きれいに見えるポジションがなくなってしまいました。
残念ながら少し斜め前の背景がごちゃっとしてしまう場所からの撮影、しかも少し離れてしまったので望遠も自分の持っている200mmでは厳しくなってしまいました。こんな撮影のことを考えている人を遠ざけるために観覧席をなくしてしまったのかも知れないですが。

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その後開会式。住職さんも大雪のため屋根の下から挨拶。

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その後達人による弓や、成人男子、女子によるデモンストレーションがあったのですが、幾重にも重なる人、さらに前で刺された傘、さらにその前に陣取る報道陣の壁にほとんど何も見ることができません。

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かろうじて隙間から。この時が雪も多く、今年しか撮れない写真をきれいに撮れた時だったのかも知れません。観覧席にはひたすら無慈悲に雪が降り積もり、前の人の傘から雪が落ち、その上の木から雪の塊が落ち…と悲しいまでの状態でした。それでも誰も帰りませんが(笑)

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報道陣に隙間ができた瞬間!!

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ほんとすごい雪。

ひきつづき8時半ごろより成人男子の部が始まりました。報道陣はデモンストレーションだけで撤収し、一気に見やすくなりました。
ただ黄色の服を着た係員の人(しかもでかい)が観覧席の真ん前に突っ立っており、まさに壁で見えないことが多々。もうちょっと配慮していただけるとありがたかった。交代した次の方は、なるべく邪魔にならないように端によってしゃがんでいてくれて助かりました。

成人男子、写真を載せるだけになりますし、同じような写真ばかりになりますが掲載しておきます。

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片肌ぬいでは本当に寒そうだけれども、けっこいいし身が引き締まる思いです。

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時より屋根に積もった雪が落とされますが、その様子が踊っているようでウケてました。

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どんだけ雪がすごいかって!この通り。的なんて見えやしないんじゃないかと。観覧席の様子も想像にお任せいたします。

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横にいた経験者が教えてくれたのですが、遠矢は二射行われ、二射とも的中すると決勝に進めるほか、記念に干支の錫がもらえるそうです。どんなのか見てみたいところです。

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成人女子も午後からの出番まで、男子を応援する。

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引き続き「成人女子」が行われます。



by senbei551 | 2017-01-15 11:20 | ◆京都の祭り | Comments(2)

北野天満宮「曲水の宴」

11月3日、北野天満宮にて「曲水の宴」が開催されました。
「曲水の宴」といえば城南宮が有名ですが、北野天満宮でも千百余年ぶりの復興とのこと。
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「曲水の宴」は、水の流れのある庭園などでその流れのふちに出席者が座り、流れてくる盃が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を読み、盃の酒を飲んで次へ流し、別堂でその詩歌を披講するという行事である。とのことです。

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当日は13時半「講社大祭」も執り行われ、まず氏子の方々が入庭しての曲水の宴が14時より執り行われました。

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その後15時半より一般販売での宴が催されました。インターネットで事前販売は完売。当日券も午前中には完売とのこと。
400人くらいは集まったのでしょうか?なかなかに長蛇の列ができました。
アホと思われるでしょうが、三時間前から並びました(笑)前から三人目。どこから撮るのが一番いいかな~!なんて悩んで悩んで

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入ったら前何列かは招待者席でした(笑)立ってこの感じなので座ると前はなにも見えませんでした~。
招待者席のほうに座らせていただけるお話しもいただいたのですが、いっしょに3時間並んでいた人らに悪い気がしたので辞退させていただいたのですが、遠慮するんじゃなかった(笑)

まだ席を選べてこの場所ですから、後の方に入ってきて会場の真ん中付近に座った人は何も見えなかったんじゃなかろうかと気になります。
せめて半分から後ろは立ち見とかのほうがよかったのかも知れません。
なにぶん千百余年ぶりのこと。これからいろいろ改善されていくかも知れませんが。

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時間になると雅な装束を身にまとった歌人はじめ奉仕者の皆さまが入庭されます。

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着座。庭を流れる曲水の上流に二組、中流に一組、下流に一組の計四組の歌人のみなさんがおられたように思われます。
こちらは中流の方々(中流階級ってことじゃないよ)。能楽師と歌人のご夫婦のようです。

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水干童子のみなさんも着座されました。今回は初めての曲水の宴を観させていただくのと

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ご奉仕のこちらの方々を撮れれば!というのが目的だったので、ポジション的に難しくて撮れないこともあったのですが、この席がとれてよかったです。

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最初に菅原道真公が「曲水の宴」について詠まれたという「花時天似酔」の朗詠が行われます。とてもいい声してはりました!!

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詩の途中、奥から白拍子の方が出てこられて、朗詠にあわせて舞を披露されました。
鈴の音がめちゃくちゃきれいでした。

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白拍子の方の歌声も美しく広がり、舞もきれいでとてもよかったです。

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童子のみなさんに棒が渡されます。

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出動に少し楽しそう(笑)上流、下流とそれぞれの持ち場に移動していきました。

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歌人の方々も歌を詠まれる準備に入ります。

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女性が和歌を詠まれ

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男性は漢詩を書かれました。

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菅原道真公が「和魂漢才」と、日本古来の心と伝統の新しい文化や学問の両方を兼ね備えることが必要と説いたことから、和歌と漢詩の両方が詠まれます。

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その間、上流より「羽觴(うしょう)」という、鳥の形をした酒盃をのせる台座が流されます。

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童子はこの羽觴がひっかからないように誘導する役目を担当しておりました。ひっくり返さないように慎重に。

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羽觴を作られた方も観に来られていたのですが、使われている木の素材が安定性のいいものだそうです。

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しょっちゅう橋の下に羽觴がひっかかってしまい、巫女さんが奮闘してはりました(笑)

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流れて来る盃をとってお酒を飲まれ、羽觴はそのまま流される。回転ずしで注文した時を連想してしまいました。雅なものにすいません(笑)

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上流でも同様のことが行われております。こちらお世話になっております方が最前列に座っておられたのでお願いして撮っていただきました。

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一番ええ場所や~~~!!撮影ありがとうございました。

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四組八人すべての歌人のみなさまの詩がそろったところで、朗詠が行われ北野天満宮で行われる千百余年ぶりの「曲水の宴」は終了となりました。

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その後、各々記念撮影のような時間に。ちょっぴり撮らせていただきました。

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思っていた場所では撮れなかったけれども、そこそこ撮らせていただくことできましたし
北野天満宮で千百余年ぶり!という「曲水の宴」に立ち会わせていただくことができて本当によかったです。

※高砂神社秋祭りの記事との関係で、また改めて時系列に移動させていただきます。


by senbei551 | 2016-11-03 23:08 | ◆京都の祭り | Comments(0)

はねず踊り2016②

京都は小野・隨心院「はねず踊り」本番の日。
「はねず踊り」のほかに「今様」、「恵比寿大黒」が行われました。

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「今様」もはねず踊り同様、小野小町と深草少将のことを踊っていると思います。
正直申しまして、まだ知識があまりなく、機会があれば聞いてみたいと思います。

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個人的な感覚では「はねず踊り」が、ほがらかな部分があるのに対し、「今様」は大人な、しずしずとした印象です。

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法会の時は音源ですが、本番では琴、唄とも生演奏で行われるため、当たり前ですが臨場感が違います。

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とても美しいです。ぜひご覧ください。

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そして「恵比寿大黒」。島根の岩見地方に伝わる郷土芸能習得に取り組んでおられる京都瓜生山舞子連中による演舞。

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近年は「岩見神楽」を準備されていたのですが、雨ごいの神楽。2年続けて雨で、今年は「恵比寿大黒」に変更になったという。どうやら本当の話らしい(^^)そのためなのか今年は雨予報も吹き飛ばす晴天。

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途中でお菓子を投げてくれたり。動きもコミカルで楽しく、「とてもよかった」というお客さんの声を多々聞きました。

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「恵比寿大黒」最高でした。

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小野小町と言えば、世界三大美女のひとり!そんな小野小町の名を冠した「ミス小野小町」が「はねず踊り」本番ではおられます。

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しかもお二人も!!隨心院の行事で年間を通じてご奉仕されるとのことです。うちわ持って撮らせてもらったらよかったなぁ!

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そして「花より団子」?おもち、おもちを使った御ぜんざいの販売も行われております。特におもちがつきたてなのでおいしいったらないです。

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「はねずういろう」黒砂糖を使った寒天のようなういろう!!癖になる味!!めちゃうまーー!一年に一度、ここでしか食べられない楽しみです。
今年は「ういろう」も完売となりました!ちょっとライトも使った写真撮ってみましたよ。

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はねず踊りと 申してござる。
めでた めでたの こりゃせ おどりでござる。


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みんなそろうて さぁ おどりはじめじゃ
めでたやな めでたやな 






by senbei551 | 2016-03-27 16:00 | ◆京都の祭り | Comments(0)

はねず踊り2016①

京都は小野・隨心院「はねず踊り」を観に行ってきました。

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「奉納法会」「高野山開創1200年記念大法会」で「はねず踊り」を観ましたが、本番での踊り見物は初めてでした。

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今年は練習から観させていただくことができました。10月ごろから寒い時期もしっかり練習を積み重ねてこられての、この一日です。

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行われるのは、四回のみ。

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とても美しい踊りです。

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観る方も気合いが入りました。

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踊り子たちははねず色の衣装に身を包み、舞台は赤と黒の世界。絵の中のようです。

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「はねず踊り」は小野小町と深草少将の恋を描いた物語。

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よく伝わる「百夜通い」の物語では、小野小町恋しさに毎夜通う深草少将が百夜を前に、道中雪の中息絶えてしまいます。そして小野小町も年老いて乞食となり野垂れ死にしてしまう衝撃の結末まであります。隨心院「能の間」でも老婆となった小野小町の像が安置されております。

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ただ隨心院に伝わり「はねず踊り」で語り継がれている百夜通いは少し違いまして

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百夜通い詰める深草少将ですが、99日目に代理のものを行かせ「あけてびっくり よー おかわりじゃ」と小野小町にばれて破談となってしまいます。

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そして小野小町もなにごとなく、里の子どもたちと踊って楽しく暮らしました。という実にのどかな?物語なのです。

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そんな小野に伝わる百夜通いを、小野の子どもたちが踊り伝えます。

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かつては、家々を回り庭で「はねず踊り」を踊ったそうです。なんとも素敵な伝統です。

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一度途絶えたものを昭和48年に、多大なご尽力を注がれて復活させたものが現在の「はねず踊り」になります。

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今でも十二分にすばらしいのですが、叶うならば昔のように家々を回って踊る「はねず踊り」を観たくて仕方がありません。

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残念ながら交通も多く、家に庭もない今では似合わない光景かもしれません。当時の写真でも残っていればよいのですが、想像するしかないのでしょうか。

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小野に伝わる「百夜通い」の伝承と、かつて家々を訪ねて踊ったという「はねず踊り」。のどかさと美しさが踊りのリズムや歌詞とぴったりで、そこが好きなところのひとつです。

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今回は昨年からいただきました素敵なご縁のおかげで、初めての「はねず踊り」本番ですが、たくさん堪能させていただくことができました。

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ありがとうございました。

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三月の最終日曜日、「はねず踊り」に百夜通いしてみませんか(^^)?

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今回、「はねず踊り」の京うちわ絵を大サイズ1枚、小サイズ4枚描かせていただきました。
完売御礼。売り上げはすべて「はねず踊り」存続のために使われます。お土産にもいかたでしょうか?






by senbei551 | 2016-03-27 10:34 | ◆京都の祭り | Comments(0)

はねず踊り奉納法会2016

京都は小野、隨心院さんへ「はねず踊り」奉納法会を観に行って参りました。

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隨心院「能の間」にある襖絵の前での「はねず踊り」が本当に美しいです。

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はねず踊り本番を前に、一度だけ踊りが奉納されます。明日の踊りにむけて薬師門の前に舞台が組まれております。

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隨心院では本を読まれている方がいたり、とても静かでよい雰囲気です。

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先生を先頭にはねず踊りの女の子たちがやってまいりました!

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お化粧もお母さま方がされます。その練習会があったりもするようです。

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「はねず踊り」「白拍子」「保存会の方」「一般の方」とご焼香をされます。僕もさせていただきました。

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ご住職さんから説明があり、いよいよ踊りの奉納です。

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思いっきり撮影失敗してしまいました。気合い入りすぎて空回りの設定ミスでした。
めちゃくちゃきれいなだけに、すごくショックでした。

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ちょっと撮れたぶんだけでも。

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ほんまに撮れませんでした~。言うても仕方ないですけど(^o^)諦めも肝心。

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つづいて白拍子。はねず踊りを卒業された方が踊られるとのことです。

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琴の音色に合わせて、少し落ち着いた踊りがまたすばらしいです。

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明日に備えて最後の確認。

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昨年、十三参りを撮らせていただきましたが、今年ではねずも卒業です。

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謎の体操(笑)明日は「はねず踊り」本番。初めて観させていただきます。



つづく。


by senbei551 | 2016-03-26 02:20 | ◆京都の祭り | Comments(0)

はねず踊り練習会

3月に京都の随心院で行われる「はねず踊り」の練習を見学させていただきました。
練習の場所は、「はねず踊り奉納法会」と同じく「能の間」です。

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先生にしっかりとあいさつをするところから始まります。

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10月ごろから練習を始められると聞きましたが、お伺いした12月にはみんな一通り踊ることもできるようになっておりました。

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踊りに参加するのは4年生から6年生まで。今年が初めての子もおりますし、今年で卒業となってしまう子もおられます。

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贅沢に…というほどではありませんが、随心院の庭も秋に染まっておりました。

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能の間からも、秋の景色を望むことができました。

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とてもきれいではありますが、正直寒いです(笑)ぐっとこらえて練習に打ち込む子どもたちも、それを見守る大人のみなさんもエライです。

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みんな本当に熱心に練習されます。

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一般拝観時間でもありますので、一般の方も大勢随心院を訪れられ、練習に目を楽しませたりもしておりました。

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先生はお二方がされていたと思うのですが、本当に細かい点まで目配りをされて指導されていきます。

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10年以上指導をされてきたとお伺いしました。時代は変わっても、変わることなく「はねず踊り」をご指導・伝承されておりますこと頭が下がる思いです。

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それに応えるように、しっかりとついていく、その時代時代の「はねず踊り」の担い手のみなさん。彼女たちも立派だと思います。

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この努力があって、3月の本番「はねず踊り」が踊られているのですね。

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彼女たちはこれから3月の本番まで、しっかりと練習を積んでいかれます。

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今年は三月の本番も観に行くつもりでおります。練習でみなさんが、がんばる姿を見せていただいた上で本番を見せていただくと、観させていただく側としても、気持ちが引き締まる思いがするだろうと思います。

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練習がんばってください。
「はねず踊り」の日程につきましては、随心院さんのホームページに記載されると思います。そちらでチェックしてください。

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礼に始まり、礼に終わる。最後までしっかりとされておりました。

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終わってから、能の間で「はねず踊り人形」の写真を撮ってきました。石粉粘土で作りました。

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良きご縁に感謝であります。




by senbei551 | 2015-12-05 17:30 | ◆京都の祭り | Comments(0)
静原神社「春の祭礼」午後は13時30分から行われます。
祭礼で打ち鳴らされる太鼓は「雨乞いの太鼓」らしく、その力か少し前がぱらつきましたが、午後の祭礼が始まる前にはすっかりあがりました。

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午後からは大勢の人々が見守る中、白い着物に身を包んだ男たちによる神輿の巡行も執り行われます。

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公園にはそろいの法被姿の子どもたちが。

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しばらくすると公園で子供たちによる太鼓の披露がありました。

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太鼓の難しいリズムも、鐘も上手に叩けていました。

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午前中のどかに行われた「御幸持ち」と変わり、午後は大勢の人で境内もにぎわいます。少子化、過疎化という話もよく聞きます。実際子供の数は多くはありませんが、みんな元気だし、若い保護者の方の参加も多く、活気があるように感じました。
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太鼓の披露を終えた子供たちも本殿前に集合してきます。

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みなさん快く撮らせてくださいました。ありがとうございます。

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「御幸持ち」の子どもたちも再び午後の出番に向けて。

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子供たちはみんな元気です。全校生徒20名ちょっとだと年齢も越えて、みんな仲良しだったりするのでしょうね。静原には、いいものがたくさん残っているようです。

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このおっちゃんの太鼓は見事なものです。

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本殿前で祭礼がおこなわれる際、榊の歯を口にくわえて参加されていました。神輿に御霊を写される際の清めのようなものなのでしょうか。

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巫女さんが参列者の頭上に鈴を振り、清め、祝福を行います。子供から大人まで積極的に頭をさげる様子がとても微笑ましいです。みんな笑顔でうれしそう。僕も祓ってもらいました。

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天狗、御幸持ち、子ども神輿、太鼓、神輿が神社を出発していきます。

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この静かな集落にこんなに人がいたのか!と思うほど大勢の人が神輿を見届けておりました。

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一行は午前と同じく「天皇社」目指して進みます。

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暴れ神輿とのことで、時節大きく神輿が揺らされますが、静原という地だからでしょうか、暴れ神輿にも笑顔が混じり、のどかに感じられます。

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静原はサイクリングやウォーキングの通り道になっており、そう言った外見の方を多くの人を見かけました。初夏には蛍が観れたり、虫送りがあったりと季節を変えて訪れてもいい場所だと思います。

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天皇社に到着。神輿も境内に収められます。

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巫女さんによる舞の奉納も行われました。

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産まれたばかりの赤ちゃんでしょうか。巫女さんの祝福とご家族のあ愛情を一身に注いてもらっておりました。子供さんを好きな巫女さんのようで、小さな子は「なでなでしてもらった」とめっちゃ喜んでました。微笑ましい。

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三年生以上は太鼓を担当します。

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二年生以下の子どもたちは子供神輿担当です。子供神輿は担がれることなく台車に載せての移動だったようです。

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坂の多い集落ですので、時節休憩をはさみながらゆっくりと進んでいきます。

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子供たちは、休憩中に大太鼓を叩かせてもらったり。

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再び静原神社に戻るまで2時間程度の道のりでしょうか。ゆったりとのどかなところが魅力のお祭りです。

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のどかにゆったりと、それでいてしっかりと儀礼が受け継がれている素敵なお祭りだと思いました。大勢の人々が関わり、大勢の人が見守り、地域における祭りの大切さを再確認させていただくことができました。

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「御幸持ち」の三人もお疲れさまでした。

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無事神輿が帰り、御霊が御戻りになられて終了となります。
2時間おきにしか来ないバスに乗るため、神輿が戻った段階で後ろ髪をひかれつつ、バス停めがけて猛ダッシュをしました。

観光になっているような大きな祭りもいいですが、地元の人たちだけで行っているような地に根差した祭りは、祭りの本当に大切な部分と向き合いやすく、祭りに参加されている方との距離も近く魅力的だと感じました。

今回お話などのお相手していただけましたみなさまありがとうございました。

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飛び出し坊やの謎!
静原には「飛び出し坊や」(だいたい直立でした・笑)がたくさんいたのですが、それぞれに文字が一文字書かれていました。上の飛び出し坊や(飛び出しおばあさん?)だと「が」
静原の人に聞いても、誰も知らず。帰って撮った写真を見返すと、書かれていた文字が「が」「う」「ば」「本」「ろ」「ん」でした。並びかえると「がんばろう本」…震災の時に設置されたのかな?間違いないようだったら、どこかで「日」と書いた飛び出し坊やがいるのだろうか。謎です。









by senbei551 | 2015-05-03 15:45 | ◆京都の祭り | Comments(0)

時々写真を撮りにいきます。主に祭りと子ども。自分も供奴として住吉大社で祭りにご奉仕させていただいております。


by senbei551