神輿が神輿倉に納められている頃、宮前では屋台の練り合わせが行われておりました。
西畑と藍屋町。
役目を終えた一ツ物が帰路につきます。みんなに拍手で送られるこのシーンを昨年初めて観たのですが、好きな場面になりました。
神輿町の農人町
押太鼓の浜田町も帰路につきます。やはりみんなに拍手で送られる。良い光景です。
鍵町
中部
各町、芸を披露して帰路につきます。
中部の芸子さん、待っている間も正面をキリっと顔を上げて見れていて気持ちいし、芸も声がでていてとてもよかったです。
木曽町。帰り際暴れるように激しく帰るのですが、今年は観そびれてしまいました!残念。
宮入も荒々しいし、いい存在です。
西畑。
帰り際にまた藍屋町と合わせていきました。屋台同士にとっては、あいさつみたいなものなんでしょうか。
この後、他の町も順次芸の披露をしていたと思うのですが、今年の神幸祭最後は西畑に付いて行こうと思っていたので、宮前を後に。
初めて行った西畑の倉前で、本日最後の芸の披露。
屋台が無事、倉におさめられて西畑にとっての神幸祭が無事終了。
僕にとっての2016年高砂神社秋祭り神幸祭もこれにて終了となりました。
3年に一度の船積み込みを無事見届けることができたこと、また今年も高砂にカメラ片手に立っていられたことに感謝です。
明日は例大祭。
屋台の宮入、宮出し、宮前での練り合わせにワクワクします。
(その8)例大祭へつづく。