今宮恵比寿でしょうか。西宮恵比寿でしょうか。
実は僕も知らなかったのですが、まだ初詣参拝客の残る住吉大社でも「住吉のえべっさん」が行われております。
今回は撮影はあまり気持ち入れてないけど、ちょこっと行ってきました。
打ちましょ♪トントン♪ もひとつせ♪トントン♪ 商い繁盛♪トトン トン♪
吉祥殿で結婚式を挙げられて福いっぱいの新婦さんが福娘をされているそうです。
どのように選抜されているのかはわかりませんが、先日僕の友人も結婚式をしたので、福娘やってほしいな。
その後、手水舎横に場所を移動して、紅白福餅の餅投げが行われます。
なかなかの取り合いでしたが、前のほうにいた方は一人何個も取れたようです。写真撮っていた僕のところにも、白餅がひとつ飛び込んできてくれました。やった~。餅まきは13時にも行われておりましたし、その後も行われておりましたので、一日何度か行われるようです。
また場所を移動して、境内南西部駐車場の角にて祈祷木の御炊き上げが行われました。
行者さんが入るときには押し問答。なかなかに長いセリフで言い切った時には拍手を送りたくなりました。
四方に矢が放たれます。手に入れるとめでたいのか、矢の落下地点には、我さきに矢を!と人がいっぱい集まっていました。
刀や斧を使って御祓いのようなことが行われ
なにかが読み上げられました。すいません適当で(笑)
その後、御神火でしょうか…から火が移されます。
点火。
パチパチと木が燃える音が聞こえ、けっこう煙が出ます。
風向きによっては大変なことに。煙浴びると頭よくなる…とかあるなら、もうばっちり頭脳明晰です。
ちょっと燃えすぎたー!とお水で調整。
燃えている火の傍らで、おじさんが木を投げたり、刀の空き箱をくるくる回したり、なにかされてました。
中に薪も組まれているようで、よく燃えます。
だいぶと燃えたところで、祈祷木の投げ入れが始まりました。
お願いしたら、福笹に煙を当てて印を結んだりもしてくださるようです。
祈祷木の投げ入れが続いているところでお暇させていただきました。
楠珺社で配られている、デザインさせていただいた「初辰ねこ」のパンフレット、めっちゃもらっていただいておりました。うれしい。
写真は撮りませんでしたが、福娘さんたちが福笹にお飾りなども付けてくださっております。
住吉のえべっさんは、大阪で最古のものだそうで、住吉大社でえべっさんを迎えるのもよいかも知れませんね。
温かな雰囲気のえべっさんでした。